水中を舞い泳ぐ金魚と触れあえるスマホアプリ『RYUKIN』が注目を集めています。
実際の金魚と違い、餌やりや水替えなどの手入れは不要。いつでもどこでも、気ままで優雅な金魚を楽しめる癒しのアプリをご紹介します。
アプリ『RYUKIN』を公開しました。
— Masataka Hakozaki (@m_hakozaki) March 13, 2024
iOS➔ https://t.co/AG5lwOb446
Android➔ https://t.co/uy1ij3sRBB
さわって楽しめる金魚のアプリです。
可愛がっていただけたら嬉しいです🌸 pic.twitter.com/6oiEWEbWGN
『RYUKIN』で癒される金魚との触れ合い
『RYUKIN』は、3月13日にリリースされたスマートフォン用アプリ(iOS/Android対応)。スマートフォンの水槽の中を泳ぐ金魚の姿を鑑賞できます。
アプリを立ち上げ画面に触れると、心地よい水音とともに波紋が水面に。金魚がこちらに気づき、気まぐれに寄ってくるなど、金魚と戯れることができます。
しかしながら、金魚に触れすぎると気絶してしまうので、優しい触れ合いが大切です。
また『RYUKIN』では、金魚の生活環境をカスタマイズすることも可能。水槽の形から、背景の色、金魚とともに水中を漂う花などのオブジェクトによって、様々な演出が可能です。
基本プレイでは、白い金魚と黒のデメキン2種類の金魚を観察できますが、アプリ内課金によって、猫耳とヒゲをつけた「ねこ金魚」や、光輝く目と装甲されたような体を持つ「ロボリュウキン」、「ロボデメキン」を追加することができます。
『RYUKIN』に登場する金魚・琉金とは
『RYUKIN』でスマートフォンの中を優雅に泳ぐのは、アプリの名称の「琉金」という金魚。
江戸時代に中国から輸入されてきた金魚であり、琉球を経由してやってきたことから「琉金」と呼ばれるようになったと言います。
琉金の特徴は、水中で緩やかに動くひれ。鑑賞性が高く、取り扱っているショップも多くあるそうです。
約15年の時を経て3D化、『RYUKIN』の軌跡
今回リリースされた『RYUKIN』は、個人アプリ開発者・Masataka Hakozakiさんが制作したもの。
Masataka Hakozakiさんは、2009年に『Wa Kingyo 和金魚』というアプリをリリース。そのアプリでは、水槽を上から覗き込むようなアングルから、日本画風に描かれた金魚を鑑賞できました。
Masataka Hakozakiさんは『Wa Kingyo 和金魚』を3D化しようという想いから『RYUKIN』を開発したと自身のXで明かしています。
3月3日は雛祭り& #金魚の日 ✨
— Masataka Hakozaki (@m_hakozaki) March 2, 2023
『Wa Kingyo 和金魚』を無料化します。
【160円 ➔ 無料、3月4日夜まで】
App Store ➔ https://t.co/d2bOSukc6s
水音と波紋が心地よいアプリです。
2009年リリース。今制作中の金魚はこれを3D化しようと作り始めました。 pic.twitter.com/1claelxIFs
『Wa Kingyo 和金魚』がリリースされた2009年から約15年間でファンは増え続け、App Store内でも高い評価を獲得。制作段階の『RYUKIN』にも期待が寄せられていました。
今回アプリ公開を告知したポストには、すでにインストールしたという声が集まっています。
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