イ・ビョンホンさん、パク・ソジュンさん、パク・ボヨンさん主演の韓国発ポスト・アポカリプス映画『コンクリート・ユートピア』から新たな場面カットが解禁された。
解禁されたのは、大災害によって荒廃した世界で、唯一生き残ったマンションの住民代表となったヨンタク（イ・ビョンホン）、防犯隊長に任命され徐々にヨンタクに陶酔していくミンソン（パク・ソジュン）、そんな彼を心配するミンソンの妻・ミョンファ（パク・ボヨン）たちの姿を捉えた場面。
『コンクリート・ユートピア』はオム・テファ監督が演出した韓国発のポスト・アポカリプス映画。キム・スンニュンさんのWebtoon『愉快ないじめられっ子』が原作となっている。
日本では2024年1月5日（金）に全国公開される。
唯一残った集合住宅を舞台に、どんなパニックが描かれるか期待される。イ・ビョンホン×パク・ソジュン×パク・ボヨン『コンクリート・ユートピア』予告編
2024年3月に開催されるアカデミー映画賞の国際長編映画部門の韓国代表作として選定されるなど、専門家たちから多くの好評を受けている。
また、韓国内の自国映画興行収入においては年間3位の成績を見せている（11月現在、韓国映画振興委員会調べ）。[콘크리트 유토피아] 박지후 '아파트' 뮤직비디오
音楽監督はインディー・フォーク・ミュージシャンで、映画『ユンヒへ』などでも音楽監督を務めたキム・へウォンさんが担当。
劇中で重要な場面に流れる、ユン・スイルさんの80年代有名歌謡曲「アパート」が、キム・へウォンさん独特の寂しげなフォーク音楽に再編曲されたことでも注目された。
解禁されたのは、大災害によって荒廃した世界で、唯一生き残ったマンションの住民代表となったヨンタク（イ・ビョンホン）、防犯隊長に任命され徐々にヨンタクに陶酔していくミンソン（パク・ソジュン）、そんな彼を心配するミンソンの妻・ミョンファ（パク・ボヨン）たちの姿を捉えた場面。
『コンクリート・ユートピア』はオム・テファ監督が演出した韓国発のポスト・アポカリプス映画。キム・スンニュンさんのWebtoon『愉快ないじめられっ子』が原作となっている。
日本では2024年1月5日（金）に全国公開される。
『コンクリート・ユートピア』とは？ 世界荒廃後のアパート住民たちを描く韓国映画
激しく燃え上がる炎を背に振り返るヨンタクとミンソン、住民代表を決定するために集まったミンソン夫婦、シリアスな様子で顔をこわばらせるヨンタクの、本作の見どころを抑えた場面カット。『コンクリート・ユートピア』ポスタービジュアル
唯一残った集合住宅を舞台に、どんなパニックが描かれるか期待される。
『コンクリート・ユートピア』は、2023年の釜日映画祭で最優秀作品賞を受賞。【STORY】
世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。
無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作って“ユートピア”を築き上げることに。
住民代表となったのは、902 号室のヨンタク。職業不明で冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。
極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。
そこで明らかになった、その男の本性。果たして男の正体とはー。
2024年3月に開催されるアカデミー映画賞の国際長編映画部門の韓国代表作として選定されるなど、専門家たちから多くの好評を受けている。
また、韓国内の自国映画興行収入においては年間3位の成績を見せている（11月現在、韓国映画振興委員会調べ）。
劇中で重要な場面に流れる、ユン・スイルさんの80年代有名歌謡曲「アパート」が、キム・へウォンさん独特の寂しげなフォーク音楽に再編曲されたことでも注目された。
0件のコメント