ラッパーJinmenusagi、自身のオタク観を歌う新曲「Opp Otaku」リリース

ラッパーJinmenusagi、自身のオタク観を歌う新曲「Opp Otaku」リリース
ラッパーJinmenusagi、自身のオタク観を歌う新曲「Opp Otaku」リリース

新シングル「Opp Otaku」を配信リリースしたラッパー・Jinmenusagiさん

ラッパー・Jinmenusagiさんの新しいシングル「Opp Otaku」が、9月20日(水)に配信された。

LEEYVNG名義でプロデュースも手がけている本楽曲では、『忍道』『侍道』など国産の伝説的ゲームのタイトルを初っ端にドロップ。

続けて「俺のはラッパー道」と続き、「勝手な価値観と感想押し付けないで/だってお前の頭ん中にあるラッパーなんて概念」と言い切る。

タイトルにも掲げられた通り、ジメサギ流のオタク観/ラッパー観が淡々とラップされていく。

ラッパー・IDらが「Opp Otaku」MVに出演

先行公開されたMVでは、SEEDAさんの楽曲「みたび不定職者」で共演したラッパー・IDさんとその実弟がカメオ出演している。

Jinmenusagiさんと親交の深い面々がMVに彩りを加えている。

Jinmenusagi、2年ぶりの新作を2023年にリリース

Jinmenusagiさんは1991年生まれのラッパー。14歳頃から作詞・作曲・ミキシングを全て独学ではじめる。

19歳からLOW HIGH WHO? Productionに所属し10枚以上のアルバムを発表。2015年から盟友・DubbyMapleさんと共に「業放つ(ごうはなつ)」を立ち上げ、インディペンデントアーティストとして活動中。

2021年4月26日には、9年ぶりにセルフプロデュースに回帰した意欲作であるEP「Bubble Down」シリーズのリリースを開始した。

2023年内に、このEP「Bubble Down」シリーズから約2年ぶりとなる新作をリリース予定。アフロ・ドリルやエスニックな音使いを取り入れ、進化を遂げたサウンドに期待が高まる。
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