ラッパーJinmenusagi、個展を開催 代表作『DONG JING REN』を紐解く

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KAI-YOU編集部_ストリートカルチャー部門
ラッパーJinmenusagi、個展を開催 代表作『DONG JING REN』を紐解く
ラッパーJinmenusagi、個展を開催 代表作『DONG JING REN』を紐解く

企画展『東京人展』

ラッパー・Jinmenusagiさんが企画展「東京人展」を開催する。

会期は2025年6月19日(木)から22日(日)、26日(木)から29日(日)の前後に分けて計8日間。場所は東京・神保町の猿楽画廊。

Jinmenusagiさんの代表的アルバム『DONG JING REN』シリーズを、Jinmenusagiさん自らの視点で紐解くという。

会場では、未公開の写真や映像アーカイブとともに、Jinmenusagiさん本人による解説が用意され、作品と東京という都市が交差する“ジメサギワールド”が出現する。

全28トラック・約1時間の大作『LEEYVNG TYPE LOFI BEATZ』

開催初日となる6月19日には、Jinmenusagiさんがプロデューサー名義「LEEYVNG」として手がけたビートアルバム『LEEYVNG TYPE LOFI BEATZ』もリリースされる。

『LEEYVNG TYPE LOFI BEATZ』ジャケット

『LEEYVNG TYPE LOFI BEATZ』は全28トラック/約1時間におよぶ大作。

ボーカルは一切登場せず、ブーンバップをベースに、ヴェイパーウェイブ、トラップ、ドラムンベースといったジャンルを横断した意欲作になっている。

また、『DONG JING REN』のカバーアートを手がけたデザイナー・KINONINIKOさんが監修した会場限定グッズも登場。ラインナップは額装付きアートプリントやロゴタオル、Tシャツ、ライター、キャップなどが揃っている。

最新シングルをリリースしたばかりのJinmenusagi

Jinmenusagiさんは、インターネット(いわゆるニコラップ)発のラッパーとして頭角を現し、2012年のアルバム『Self Ghost』で本格デビュー。

2015年には、インディペンデントチーム「業放つ」を設立し、ラッパーの域にとどまらない独特な活動を展開。直近ではABEMAのオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』にキャストとして出演したことも話題を集めた。

5月17日には盟友のビートメイカー・DubbyMapleさんとともに、最新シングル「新しい友達いらない」をリリースしている。

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展覧会情報

東京人展

日程
2025年6月19日〜22日、26日〜29日
時間
14:30〜19:30(最終日は19:00終了)
会場
神保町・猿楽画廊(東京都千代田区神田猿楽町1丁目3-1 北村ビル402号)
猿楽画廊 Instagram
sarugaku_garou

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