にじさんじ舞元啓介、無期限活動休止へ 3年前から体調に異変

にじさんじ舞元啓介、無期限活動休止へ 3年前から体調に異変
にじさんじ舞元啓介、無期限活動休止へ 3年前から体調に異変

9月以降の無期限活動休止を発表した舞元啓介さん

バーチャルライバーグループ・にじさんじ所属の舞元啓介さんが、9月1日(火)以降、無期限の活動休止に入ることを発表した。

3年ほど前から配信中に動悸が激しくなるなどの症状が出ており、何かしらの病気を患っていたことを報告(病名は伏せるとのこと)。 2023年6月頃にプライベートで起きた出来事をきっかけに、すでに限界だった心身のバランスが崩れ、通院していた病院の主治医に「今すぐ活動を停止したほうがいいです」と進言されたという。

にじさんじの人気VTuber・舞元啓介

舞元啓介さんは、2018年8月にデビューしたにじさんじ所属のバーチャルライバー/VTuber。現在のYouTubeチャンネルの登録者数は42.8万人。

デビュー当初は静岡県在住のVTuber兼農家として活動しており、東京へ引っ越したタイミングで専業VTuberになった。

個人配信のほか、コラボ配信やにじさんじの公式配信・番組に多く出演。大規模企画の司会役などもこなす、にじさんじ内でも特に多忙を極める人気タレントである。

また、にじさんじ屈指のスポーツ好きとして知られており、グループがプロ野球リーグやプロサッカーリーグとの企画を行った際には、率先してコラボ配信に出演するなどの活躍を見せていた。

3年前から体調に異変が起こっていたと報告

舞元啓介さんが無期限の活動休止を発表したのは、8月18日(金)の0時頃から行われた配信「今後の活動に関する大切なお知らせ」でのことだった。
今後の活動に関する大切なお知らせ【にじさんじ/舞元啓介】
舞元啓介さんによると、3年ほど前から上述した症状が出るようになったという。

しかし症状はなくならず、「個人配信でもコラボでもお仕事の配信でも、台本を読み進めていると瞬間的に動悸が激しくなって、台本の内容が飛んだり」することがあったといい、活動を制限しながら様子を見ていくことにしたと説明。

自身の症状について他のライバーや友人、にじさんじの運営にも言い出せなかったそうで、個人配信を減らすなどの対策を取ったものの、やがて限界に。苦悩の中で活動していたことを告白した。

さらに2023年6月頃にプライベートで起こった出来事をきっかけに、すでに限界だった心身のバランスが崩壊。

病院の主治医に「今すぐ活動を停止したほうがいいです」と勧告された。

にじさんじから卒業する可能性もあったと告白

こうした経緯で無期限の活動休止を決定したと報告した舞元啓介さんは、8月中の活動は全力でやり遂げるという旨の決意を報告。

主治医とにじさんじの運営にも相談し、9月以降から活動休止に入ることになったと説明した。また、今回の体調の異変と主治医の勧告を受け、にじさんじからの卒業も視野にあったという。

最後には「この5年間は、今までの30数年がどうでもよくなるぐらい楽しませていただいたなと思ってます」とファンへの感謝を告げた。
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