FPS『Counter-Strike 2』今夏リリース 20年以上の歴史ある爆破ゲームの金字塔

FPS『Counter-Strike 2』今夏リリース 20年以上の歴史ある爆破ゲームの金字塔
FPS『Counter-Strike 2』今夏リリース 20年以上の歴史ある爆破ゲームの金字塔

『Counter-Strike 2』限定テストスタート / 画像は公式サイトより

ゲーム販売プラットフォームのSteamを運営するValveは、PC向けFPSタイトル『Counter-Strike 2』のリリースを発表しました。

リリースは2023年の夏を予定。本日から一部の『Counter-Strike: Global Offensive(CS:GO)』プレイヤー向けに限定テストがスタートします。

『CS:GO』は5vs5で戦う爆破ゲームと呼ばれるFPSタイトルの金字塔。

『Counter-Strike 2』は『CS:GO』からの無料アップグレードの形でリリースされ、プレイヤーがこれまで購入した各種スキンなども引き継がれます。

FPSのスタンダード「Counter-Strike」シリーズ

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「Counter-Strike」シリーズは、元々『ハーフライフ』のMODとして2000年にリリース。

その後、アップデートやシリーズ作品がリリースされ、20年以上の歴史を作ってきた伝統あるタイトルです。Riot Gamesが開発・運営する『VALORANT』などの、いわゆる爆破ゲームと呼ばれるルールのスタンダードをつくり上げてきました。

中でも『CS:GO』は、現在でもSteamでの同時接続数ランキングで1位の常連であり、全世界で130万人近い同時接続を誇ります。

競技シーンも盛んで「PGL Major Antwerp 2022」では同時視聴者数で約210万人を記録するなど、多くのプレイヤーを引き付けています。

マップや煙幕、当たり判定などFPSの重要要素が進化

煙幕が吹き飛ぶ様子
『Counter-Strike 2』は『CS:GO』からゲームエンジンが刷新。

発表と合わせて公開された動画では、スモークグレネードの煙幕が銃撃や爆発で吹き飛び、向こう側が視界が開ける様子が確認できます。

また、マップの各所などもすっきりと見やすい形にアップデート。サーバーとの通信システムも改善され、プレイヤーにとってはより見たままの当たり判定などが期待できます。

『Counter-Strike 2』は本日から招待制の限定テストがスタート。プレイヤーは最近のプレイ時間などに基づいて選出されます。
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