『HUNTER×HUNTER』ヒソカだけのコラボカフェ 奇術師のおもてなしが楽しみだね…♠

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「奇術師ヒソカのヒソカフェ」/画像はアニメイトカフェ総合公式Twitterから

冨樫義博さんの漫画『HUNTER×HUNTER』の登場人物・ヒソカ=モロウをモチーフとしたコラボカフェ「奇術師ヒソカのヒソカフェ」の開催が決定した。

コラボカフェが開催されるのは、アニメイトカフェ池袋2号店、アニメイトカフェ大阪日本橋店の2か所。

期間は4月26日(水)から5月29日(月)まで。内容やメニューなどの詳細は追って発表される。

切れ者にして戦闘狂、2つの性質を併せ持つ男・ヒソカ

ヒソカは、『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター。強者との戦いを望む戦闘狂。強者が自身と戦うよう仕向ける際や戦闘の中では、非常に頭の回転が速い切れ者として描かれている。

その性格から、主人公のゴン=フリークスと相棒のキルア=ゾルディックに目をかけており、彼らが成長し、自身の獲物たりうる強さを持つまでは、時に彼らを守るような行動をとることもある。

念能力は、自身のオーラをガムとゴムの2つの性質を併せ持つ状態に変化させる「伸縮自在の愛(バンジー・ガム)」と、自身のオーラを様々な材質に似せた見ために変化させる「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」の2つ。
『HUNTER×HUNTER』ヒソカ × クロロ PV
双方ともに、直接的な攻撃力こそ低いものの、高い応用力を持っており、条件付きで他人の能力をコピーできるクロロ=ルシルフルとの決闘では、お互いに幾重にも策略を張り巡らせた攻防が読者から高い評価を得た。

その特異なキャラクター性や、トランプのスート(マーク)が語尾についたセリフ、数々の名勝負から作中でも人気が高いキャラクターの1人だ。

ヒソカ単体とのコラボカフェ、いったいどんなメニューが提供される?

『HUNTER×HUNTER』とのコラボカフェは、これまでにも何度か開催されているが、ヒソカ単体にフォーカスしたものは今回が初めて。

コラボカフェといえば、作中の印象的なシーンやキャラクターの特徴を見た目に落とし込んだメニューが提供される。

以前開催されたコラボカフェでは、ヒソカをイメージしたメニューとして、アニメではピンク色でオーラが表現されているバンジー・ガムを再現。

2019年に実施されたHUNTER×HUNTER』×アニメイトカフェ池袋・天王寺/画像はアニメイトカフェ総合公式Twitterより

ビーツを加えてピンクになったアリゴソース(じゃがいもとチーズを合わせたもの)が楽しめる「ヒソカのポテトフォンデュ」が提供されていた。

ヒソカと食べ物でいえば、上記の「バンジー・ガム」と「ドッキリテクスチャー」は、いずれもヒソカが子供の時に流行っていた/好きだったお菓子が名前の由来だと明言されている。

もしかしたら、そういった要素も取り入れたメニューが提供されるかもしれない。

2022年に4年ぶりに連載が再開した『HUNTER×HUNTER』

『HUNTER×HUNTER』34巻/画像はAmazonから

『HUNTER×HUNTER』は、冨樫義博さんが『週刊少年ジャンプ』に連載する漫画。

異能力を体系化した秀逸な設定や、複数の文化圏が共存する緻密な世界観、それらから生み出される個々の価値観を持ったキャラクターたちによる物語が高い評価を獲得している。

作者の冨樫義博さんが、持病の腰痛に長年苦しめられており、掲載は不定期。冨樫義博さんは、時折腰の状態に言及しており、酷いときには2年ほど椅子に座れなかったことや、手に力が入りづらくなっていることなどを明かしている。

2022年10月に、4年ぶりに『週刊少年ジャンプ』に掲載が再開。その後、400話まで掲載が続けられ、12月には編集部と冨樫義博が協議のうえ、週刊連載以外の形式で作品を発表していくことが決定。

具体的な方法は、今後『週刊少年ジャンプ』本誌で発表されていく。
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