『ヒプノシスマイク』開発・運営のEVIL LINE RECORDS、そしてDazedが手がける超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』です。
一癖も二癖もある7人のカリスマたちが、シェアハウス「カリスマハウス」で共同生活する様子を描く本作。ボイスドラマがYouTube上で配信されているほか、音楽展開なども行われています。
担当声優が全員出演した初の有観客単独イベントは会場観覧チケットが即完売、ボイスドラマのセカンドシーズン制作も匂わされているなど、一見、順風満帆のようにも見える『カリスマ』。
しかし、このコンテンツ、魅力を伝えるのがあまりにも難しいという問題を抱えています。何せ、誰もその面白さを言語化できないので、「とりあえず見て!」としか言えません。それにも関わらず、動画の本数が多いがゆえに、どれから見ればいいかわからないのが辛いところ……。
そこで今回は、KAI-YOUの「凡人(=『カリスマ』のファンネーム)」である筆者が、独断&偏見で選定した動画を16本まとめて紹介します!
「凡人」でない人も「凡人」の人も、お楽しみ&ご活用いただけると嬉しいです!
目次
誰も面白さを言語化できない『カリスマ』をパッと知るなら!
この動画では、“秩序のカリスマ”こと草薙理解(CV:山中真尋さん)が、過去のドラマを交えつつ、本作に登場する7人のカリスマとストーリーを紹介しています。
『カリスマ』の原作に携わるのはDazed、そしてアニメ『おそ松さん』『銀魂』などの脚本を手がける松原秀さん。キャラクターデザインはえびもさん、音楽制作はEVIL LINE RECORDS、アートディレクションはBALCOLONY.が担当しています。
主要キャラクターを演じているのは次の7名です。
『カリスマ』の面白さを語るのは難しいのですが、筆者が感じている魅力をあえて言語化するなら、「癖がありすぎるけど、どこか私たちと似通った物を持ってそうな憎めないキャラ」と「痛快な掛け合い」だと思っています。【『カリスマ』キャスト一覧(敬称略)】
“正邪のカリスマ” 伊藤ふみや(CV:小野友樹)
“秩序のカリスマ” 草薙理解(CV:山中真尋)
“服従のカリスマ” 本橋依央利(CV:福原かつみ)
“反発のカリスマ” 猿川慧(CV:細田健太)
“内罰のカリスマ” 湊大瀬(CV:日向朔公)
“自愛のカリスマ” テラ(CV:大河元気)
“性のカリスマ” 天堂天彦(CV:橋詰知久)
ここからは、そんな『カリスマ』らしさが発揮された動画を紹介していきます。
ハワイ楽曲「タフワフワイ」をサンプリングした楽曲に乗せて、7人のカリスマたちが自己紹介をする『カリスマ』の代名詞です。曲の冒頭、“俺たちはめちゃめちゃカリスマ”というフレーズが強烈すぎて一発で脳裏に焼き付きます。
この曲を聴き終えたら、きっと『カリスマ』の雰囲気が本能的に理解できることでしょう。理性的には難しいです。
その内容は、ホストクラブという建前にも関わらず、「あまり調子に乗るとガチでボコられます(猿川慧)」「すべて彼が決めます。お客様の意向は何も通りません(テラ)」などパワーワードばかり……。けれど、的を得た評価です。
このトンデモ人物紹介動画を見れば、きっと『カリスマ』のキャラクター設定や世界観が本能的に理解できることでしょう。繰り返しますが、理性的には無理です。
可愛すぎ! 反発のカリスマ「猿川慧」を知るなら……
ここからは、各キャラクターに焦点を当てて動画を紹介します。“反発のカリスマ”こと猿川慧(CV:細田健太さん)を知るにあたって、重要なワードが「可愛げ」と「過去」。コメント欄でも、「ただただアホで可愛い一面しか見せてくれなくて笑っちゃった」「猿くんは半分不可抗力なの可愛い」と猿川慧の可愛さに悶えるファンが見られます。
不穏な空気の序盤、コントのような中盤以降とカオスな雰囲気で展開されていく本作。どのように着地するのかはぜひ、みなさんの目でお確かめください。
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