自己愛重すぎ! 自愛のカリスマ「テラ」について知るなら……
“自愛のカリスマ”ことテラ(CV:大河元気さん)。テラを象徴するものといえば、やはり「大きすぎる自己愛」と「尊重・受容力」でしょう。自分たちを見捨てようとするテラを同居人たちは慌てて止めます。そんな彼らにテラが言い放ったセリフが「僕にとっては僕は、もっと大事なんだ」。もはや名言です。
自転車にのって海に向かうカリスマ一行。その最中、反発のカリスマである猿川慧の複雑な家庭事情を聞いてしまうのです。「文句あっか?」ときく猿川慧に、テラは「文句なし!クールすぎて惚れるぜ!」と受け入れます。
テラが、相手への尊重と受容力を持った人間だということを表した名シーンです。
無我の境地に至った服従のカリスマ「本橋依央利」を知るなら……
無我の境地に至った“服従のカリスマ”こと本橋依央利(CV:福原かつみさん)。この男を知る上で重要なキーワードは、「滅私!貢献!奉仕!」と「ヤンデレ」です。自分を無くして他者に奉仕することが大好きな本橋依央利。尽くしすぎて倒れたり、自分の生死も問わず、最高の漬物をつくろうとしたりする姿は異様です。
住人の一人が「どういう気持ちで食べればいいんですか!」と必死に止める光景に、思わず「それな!!!!!!」と突っ込みたくなります。
一見すると、奉仕される側に主導権がありそうですが、なぜか奉仕する本橋依央利が主導権を握り、奉仕対象たちを振り回すという展開も見所です。
自己肯定感奈落の底 内罰のカリスマ「湊大瀬」を知るなら……
“内罰のカリスマ”こと湊大瀬(CV:日向朔公さん)。湊大瀬の特徴をまとめるなら、「低すぎる自己肯定感」と「頑固」が特徴と言えるでしょう。ボイスドラマ「内罰」では、ビニール袋で顔を隠す、ものすごく長い自虐を言う、挙げ句、住人の目の前でとんでもない行動をとるといった湊大瀬の過激っぷりが見られます。
自己肯定感は奈落の底ですが、自分のスタンスは絶対に譲らない。そんな湊大瀬の頑固な一面に、「好きっっっ!」となること間違いなしです。
コメント欄でも、「自己評価がお互い激低なのに激低なりのプライドがあるから譲らないの面倒くさすぎてすき」「大瀬くんて自己肯定感が異常に低いだけで別におとなしいわけじゃないんだよね。嫌なことは結構強めに主張するの好き」と、頑固な一面に射抜かれたファンが見られます!
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