ラッパーRYKEYKINGDIRTY、また改名 母に怒られ「RYKEYDADDYDIRTY」に戻す

ラッパーRYKEYKINGDIRTY、また改名 母に怒られ「RYKEYDADDYDIRTY」に戻す
ラッパーRYKEYKINGDIRTY、また改名 母に怒られ「RYKEYDADDYDIRTY」に戻す

アルバム『RYKEYDADDYDIRTY』ジャケット

ラッパーとして活動するRYKEYKINGDIRTYさんが、自身のアーティスト名を“RYKEYDADDYDIRTY”へと再び改名することを明かした。

RYKEYKINGDIRTYさんは、地元・八王子の先輩からのアドバイスにより“RYKEYDADDYDIRTY”から“RYKEYKINGDIRTY”へと改名を発表したばかり。

「父」から「王」の名を背負うことについて、ヒップホップコミュニティで大きな話題となっていたが、一週間程度で名前を戻すこととなった。

なお、今回の改名の理由として「お母さんに怒られたから」とInstagramのストーリーで綴っている。

RYKEYDADDYDIRTYというラッパーになるまで

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RYKEYKINGDIRTYさんは、2015年にManhattan Recordsからラッパー・RYKEYとしてデビュー。

その後2019年に逮捕・起訴され、約1年の実刑判決が下る。裁判の保釈中にリリースした『BEEF&CHICKEN』、服役中にリリースした『DEMO TAPE』の2作が連続でApple Musicアルバム総合チャートの1位を獲得。

2021年に出所すると、RYKEYDADDYDIRTYに改名して活動を再開。客演にMU-TONさんやREAL-Tさん、道さんを迎え、すべての楽曲のミックスとマスタリングをBACHLOGICさんが担当したアルバム『RYKEYDADDYDIRTY』を2022年3月に発表。

刑務所の中での生活や、ラッパー/父親としての覚悟、家族への思いがエモーショナルにラップされており、RYKEYDADDYDIRTYさんの新たな一面を見せた。

“RYKEYKINGDIRTY”としてはどのような音楽性の変化を見せるのかと期待されていたが、ひとまず当面はRYKEYDADDYDIRTYとしての活動が続いていきそうだ。
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