メタバースで一番かわいい声が決定「バ美肉紅白」でボイチェンVS両声類が歌合戦

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メタバースで一番かわいい声が決定「バ美肉紅白」でボイチェンVS両声類が歌合戦
メタバースで一番かわいい声が決定「バ美肉紅白」でボイチェンVS両声類が歌合戦

12月16日に開催される音楽ライブ「バ美肉紅白2022」

バーチャルYouTuber(VTuber)・バーチャル美少女ねむは、メタバースで一番「可愛い」音声技術を決めるメタバース音楽ライブ「バ美肉紅白2022」を12月16日(金)に開催します!

バ美肉VTuber8名が、科学の力で声を変える「ボイチェン(=ボイスチェンジャー)」軍団と、発声技術を極めて女声を出す「両声類」軍団に分かれて壮絶な歌合戦を繰り広げます。

メタバースで美少女として生まれ変わる最新文化「バ美肉(バ―チャル美少女受肉)」の頂点にふさわしい音声技術は一体どちらなのでしょうか?

入場・視聴は無料。VRはもちろん、スマホ・デスクトップPCでもメタバース「cluster」内の特設ステージに入場でき、来場者による決戦投票で勝者を決定します。

メタバース音楽ライブ「バ美肉紅白2022」

「バ美肉紅白2022」は、単なる音楽エンターテイメントではありません。各メンバーが磨いた技術の裏側を惜しげもなく披露するメタバースの最新音声技術の実演博覧会です!
「バ美肉紅白2022」告知PV
バ美肉VTuber8名が、ボイチェン軍と両声類軍に分かれて、最強の美少女シンガーを賭けて競い合うメタバース内の歌合戦。

各メンバーが歌唱と技術紹介を披露したのち、来場者の決戦投票により勝敗を決定。勝者チームがその年の「紅組」の栄冠を手にします。

今回で3回目を迎えており、過去第1回・第2回は2年連続で両声類軍の勝利でした。

「バ美肉紅白2022」イベント詳細

・日時:2022年12月16日(金) 20:30開場、21:00開演(2時間程度予定)
・入場料:無料
・入場定員:先着500名。ぜひお早めに入場ください。
・場所:イベント向けメタバース「cluster」 内特設会場
・配信:YouTube生配信
・公式ハッシュタグ:#バ美肉紅白

「バ美肉紅白2022」出場者紹介:ボイチェン軍

最先端科学の力・ボイチェン(=ボイスチェンジャー)を利用して、元の声に機械でエフェクトをかけることにより、簡単にkawaiiボイスを手に入れようとするメタバース内の一大勢力です。

物理的な音響加工機器を用いる「HW(ハードウェア)ボイチェン」と、コンピューターによる高度演算処理を用いる「SW(ソフトウェア)ボイチェン」の主に2種類のアプローチが存在します。

全世界のメタバース住人1200名を調査した生活実態調査「ソーシャルVR国勢調査2021」(外部リンク)によれば、住人の約9%がボイチェンを利用しているとされています。

「バ美肉紅白2022」では、バーチャル美少女ねむが主催した「メタバースデイ」歌ってみたコンテスト(外部リンク)から、精鋭ボイチェン美少女シンガーを選抜しリベンジを誓う。
バーチャル美少女ねむ(人類美少女計画)

目標:
訓練ゼロ&スイッチひとつで誰でもkawaiiボイス! ボイスチェンジャー:Roland M-100FX(HWボイチェン、ピッチ&フォルマント+12以上)

「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber(バーチャルYouTuber)。メタバースのリアルを伝えるため書籍『メタバース進化論(技術評論社)』を出版、3ヶ月で六刷重版の大ヒットに。ボイチェンの利用を公言しながらも歌手デビューし、このたび秋葉原駅前に一ヶ月間にわたって歌声を轟かせる事に成功した。美少女になれば何でもできる。

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セイ・クイーン(「私立バ美肉学園」からの刺客)

目標:
誰もを虜にする高音域の歌声! ボイスチェンジャー:Graillon2(SWボイチェン、ピッチ&フォルマント+5)

メタバース内に新興勢力「私立バ美肉学園」を設立。声楽部と麻雀部の部長を兼任し、日々VTuberとして歌配信や麻雀配信を行っている。シンガーソングライターMiliaも認める高い歌唱力と、高音域に定評のある独自の歌声をもつボイチェン界の新星。その歌声とゆるい雑談でじわじわとファンを獲得している。 「メタバースデイ」歌ってみたコンテスト「Milia」賞(歌唱部門特別賞)&総選挙7位入選。

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松尾悠里(ボイチェン大好きおじさんの「完成形」)

目標:
絶対にボイチェンバレしない完璧アイドルボイス! ボイスチェンジャー:Little AlterBoy(SWボイチェン、ピッチ&フォルマント+4)

ボイチェンとの融合を目指し日々修行を重ねる自称「世界一のボイチェン大好きおじさん」。自身の可愛さに納得がいかず、度々メンヘラを発症し「病み」ポエムを生み出してしまうことから「闇のボイチェン使い」とも呼ばれる。最近はモデリングにも手を出しており、セルフプロデュースに磨きをかけている。「メタバースデイ」歌ってみたコンテスト総選挙10位入選。

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月山ゆかり(デジタルkawaiiマシーン)

目標:
究極のデジタルkawaiiボイス! ボイスチェンジャー:Graillon 2(SWボイチェン、ピッチ+2.76)

関西弁による個性的なトークと、リアルな女性ボイスとは一線を画す、ボイチェンでしか出せない「デジタルkawaiiボイス」を得意としており、YouTubeチャンネル登録者数は1.3万人超。高度な技術力を持つ「自作キーボード系VTuber」であり、キーボードの設計から3Dプリンタによる組み立てまでを配信している。自ら製品開発を行ったショートカットデバイス「CreatorPad」を12月からMakuakeにて発売予定! 「メタバースデイ」歌ってみたコンテスト総選挙17位。

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「バ美肉紅白2022」出場者紹介:両声類軍

人智を超えた厳しい修行の果てに筋肉で声帯を自在に操り、男声・女声両方を生身で自在に出し分ける発声技術を獲得したメタバース内の一大勢力であり、畏怖を持って「両声類」と呼ばれている。

「ソーシャルVR国勢調査2021」によればメタバース住人の約5%が両声類であるとされる。

「バ美肉紅白2022」では、halが主催する両声類VR音楽ライブ「かえるの音楽会」(外部リンク)から最強の両声類美少女シンガーを選抜。万全の布陣で決戦に挑む。
hal(歌のおねにいさん)

両声類修行歴:14年、修行方法:毎日ひたすら歌う!(脳筋)

2008年から14年にわたり両声類シンガーとして活躍。その圧倒的な歌唱力には定評があり「歌のおねにいさん」の異名を持つ。両声類VR音楽ライブ「かえるの音楽会」主催。アバター制作サークル「KeroPiyoWorks(けろぴよワークス)」モデリング担当としてVTuberの3Dモデル制作も手掛ける。ねむが主催した歌ってみたコンテストでは2020年・2021年の2年連続総選挙1位の快挙を達成。

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あまちじょんこ(完全合法ろりあにき/女声ボイスアドバイザー)

両声類修行歴:12年、修行方法:データ解析に基づく科学的トレーニング!

12年間にわたり5歳児をしているどこから見ても完全合法()な幼女。メタバース内で「女声ボイスアドバイザー」として活躍し、データ解析による科学的トレーニングに基づく女声の教本「kawaiivoiceを目指す本」は書籍・PDF版合わせて頒布数3000部を超える大ヒットとなった。VTuberとしては国内のみならず海外にも進出し、bilibili動画ではファン登録者数12万人を突破し、銀盾獲得の快挙を達成した。

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「kawaiivoiceを目指す本」発売中

噛ませ戌(バーチャル未亡人)

両声類修行歴:10年、修行方法:ガールズバーで毎週キャストを勤める!

「ママ」ではなく「お母さん」の様な母性溢れる声を目指すVTuber……のはずが、悲哀を漂わせた独特な雰囲気から、いつしかメタバース内では「バーチャル未亡人」として定着してしまった。メタバース「VRChat」内の両声類ガールズバー「Girls' Voice Bar “Castrato”(カストラート)」の名物キャストとして活躍し、各種動画制作や企画も担当する。あまちじょんことタッグを組んだ「V母娘」としても活動。

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真あつき(女声パーティクルライバー)

両声類修行歴:4年、修行方法:歌とパーティクルに想いを込める!

メタバース内で光の粒子を自在に制御して現実ではできない幻想的な演出を行う「パーティクル」技術のスペシャリスト。「たみー(民安ともえ)バーチャルライブ」「盛夏音祭’20」「初音ミクParticle Party」「バーチャルマーケット2021」「かえるの音楽会」でライブ作成や演出作成を担当。歌声とパーティクルを組み合わせた空間演出で観客を魅了する。

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ライブ・アバター用パーティクル発売中

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