Crazy Raccoonは落選 来年への期待と不安
一方、インターナショナルリーグへの参加チーム発表には様々な反応も。国際的には先日の「VALORANT Champions İstanbul」でも2位の活躍した北米のOpTic Gamingや、ヨーロッパのG2 EsportsやFunPlus Phoenixなどの強豪チームが選定漏れし、大きな波紋が広がった。
チーム移籍の意思を示すLFT(Looking For Team)を表明する選手も多く見受けられ、オフシーズンの選手移籍などストーブリーグも賑わいを見せそうだ。
国内では、人気もあり国際トーナメントへの出場経験もあるCrazy Raccoonが話題に。
オーナー・おじじさんは「今後のValorant部門をどうするか選手と相談しながら、解散も継続も含めて」検討すると発表。「本当に多くの問い合わせがあり言及した」とも説明されており、今回の発表が『VALORANT』部門を抱えるチームとそのファンにとって大きな関心事であったことがうかがえる。
— CR.おじじ (@riteiruozisan) September 21, 2022選出漏れしたチームやそのファンからは落胆の声も聞こえるが、一方でインターナショナルリーグ昇格を目指すチームが争う「Challengers」についても「世界各地で20リーグ以上を開催する規模へと拡大」されることなどが明らかにされている。
参加希望チームはオープン予選を経て、上位チームがハイレベルなチーム競技環境である「Challengers」リーグに参加。複数週間のリーグ制やプレイオフの実施、「インターナショナルリーグの試合と配信時間が重ならないようスケジュールも調整し、優れた選手やチームにしっかりとスポットライトが当たるように配慮」するとされており、どのような形式になるのか具体的なスケジュールなどの発表が待たれる(外部リンク)。
#VCT の新たな時代へようこそ!✨
— VALORANT Champions Tour JAPAN (@valesports_jp) September 21, 2022
2023年のVALORANT Champions Tourに参戦する30チームをご紹介します。
➡https://t.co/jgPneF9kyO#VCTJP #VALORANT pic.twitter.com/G2xLaXN4OF
2
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント