Riot Gamesが、開発中の格闘ゲーム『Project L』の正式名称を『2XKO(ツーエックスケーオー)』に決定した。
基本プレイ無料で配信予定。リリース時期は2025年内を目指す。対応機種はPS5、Xbox Series X|S、PC。
Riot Gamesは、2024年にプレイアブルデモの試遊会を世界各地で行うことを計画しており、日本では4月に開催される格闘ゲーム大会「EVO Japan」で体験できる。また、年末までにはプレイテストの開始を予定している。
『LoL』をベースに開発されてきた『2XKO』
『2XKO』は『League of Legends(略称・LoL)』の世界、ルーンテラを舞台とする格闘ゲームだ。
チャンピオンと呼ばれる『LoL』のキャラクターたちを、それぞれの核となる要素を残しつつ、格闘ゲームに移植。
公開されているビジュアルでは、アーリやエコー、ダリウスやヤスオといった『LoL』の人気キャラクターたちが確認できる。
2体のキャラクターを入れ替えて戦う形式で、簡略化されたコマンド入力が特徴。プレイヤー1人vs1人だけでなく、2人vs2人のプレイモードも用意されている。
開発自体は2019年から発表されており、『Project L』として知られていた。
名称発表に合わせて公開された動画では、エグゼクティブプロデューサーのTom Cannonさんが、2024年は「(プレイヤーの)皆さんとの開発が目標」とし、プレイやフィードバックの機会を設けていくと語っている。
同時に、公式サイトやYouTubeチャンネル、Xのアカウントも開設。現在、公式サイトではプレイテストの登録を受け付けている。
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