オンラインRPG『原神』ufotableがアニメ化 長期プロジェクト始動

『原神』長期プロジェクト始動を伝えるコンセプトPV

9月16日にHoYoverseによるオンラインゲーム『原神』(げんしん)は、公式番組の中で長編アニメプロジェクトが進行中であると正式に発表した

制作はアニメ『鬼滅の刃』で知られるスタジオ・ufotable(ユーフォ―テーブル)が担当する。

【画像】PVに登場した『原神』のキャラクターたち

『原神』期待が高まるアニメ化

『原神』は、2周年を迎える9月28日に実装予定の大型アップデート・Ver.3.1「赤砂の王と三人の巡礼者」ついて発表する公式番組を9月16日に放送。

ゲーム内外の情報をゲームスタッフらが伝える中で、今回のアニメ化が発表された。
Ver.3.1「赤砂の王と三人の巡礼者」予告番組
同作はこれまでに数々のゲーム関連のショートムービーを公開しており、開発チームでマーケティングを担当するMichaelさんは発表時、そうしたムービーへのファンの反響とサポートに感謝を示すとともに、よりよいコンテンツを届けられるように邁進するとコメント。

「私たちは、今回のアニメが、『原神』コンテンツのクオリティに対する旅人(編注:ファン)のご期待に十分応えることができる作品になると信じています」と自信を見せた。

番組内ではゲームの内容以外にも様々な情報をアナウンス。9月27日(火)から始まるコンビニエンスストアチェーン・ローソンとのコラボ、28日(水)により開始されるデザートバイキングチェーン・スイーツパラダイスとの第3弾コラボメニュー/グッズの公開。

中には旅行ガイド誌『るるぶ』(JTBパブリッシング)とコラボし、ゲームの中を旅するガイドブックを12月6日(火)に発売するというユニークな展開も発表している。 番組配信後に公式YouTubeチャンネル(外部リンク)では、番組内でも公開していたコンセプトPVを投稿。

映像では、開発会社・miHoYoの音楽チーム・HOYO-MiXメンバーのYu-Peng Chenさんの原曲に合わせ、作品の壮大な世界観やアニメで描かれるマスコットキャラクターのパイモン、主人公らの姿を映像で確認することができる。
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