架空のサッカー協会・JFA(Football Association by JUUICHI)は、6月に開催した新しいサッカーのあり方を提案した企画展の様子をまとめた書籍『New Rule Book』の出版に向けて、9月2日(火)から、クラウドファンディングサービス・CAMPFIREで支援金を募るプロジェクトを開始した。
締め切りは9月25日(木)まで、目標金額は60万円となっている。
“ルールが変わったらどんなゲームが見られるだろう”というコンセプトのもと、現代サッカーのルールを作家独自の視点で見つめなおすという斬新な試みが注目を集めた。
9人の作家によるサッカーにまつわる“新しいルール”をテーマにして制作された作品や、世界中のサッカー文化やルールの歴史の紹介、様々なイベントなど、盛沢山の内容となった。
今回、日本のサッカー文化発展のため、展覧会だけで終わらせずに本の形にして残しておきたいという思いで開始されたのが、このプロジェクトだ。
『New Rule Book』では、展示会での“世界中のサッカーにまつわるユニークな取り組み”の紹介や、「新しいルール」展にまつわる世界各国の写真家、イラストレーター、映像監督、雑誌編集部、デザイナー、アーティストらを訪問し、その様子を掲載予定。
『新しいルール』展のメインビジュアルを制作したイラストレーター・Noritakeさんによる、サッカーの反則カード=イエローカードとそこから派生した新しいカード=ホワイトカードのポストカード。
アーティスト・平山昌尚さんによって描かれた渋谷のカラスと、カラスが拾った渋谷のゴミ(リンゴ・ハンガー・野球ボール・空缶)がモチーフになっているJFAのエンブレム缶バッチ。
サッカーのルールの歴史をプリントしたオリジナルポスター、JFAのロゴ入りオリジナルトートバッグ。
さらに、「新しいルール図書館」と題し、「新しいルール」展にて展示した世界中のサッカーをテーマにした本や雑誌・写真集を中心とした図書館を、指定の場所に出張オープンする企画などがある。
執筆者:内藤仁
締め切りは9月25日(木)まで、目標金額は60万円となっている。
サッカーのあり方を提案・表現した『新しいルール』展を書籍化
FIFAブラジルワールドカップ期間中の2014年6月、JFAが東京で開催した、別の形のサッカーのあり方を提案・表現した「新しいルール」展。“ルールが変わったらどんなゲームが見られるだろう”というコンセプトのもと、現代サッカーのルールを作家独自の視点で見つめなおすという斬新な試みが注目を集めた。
9人の作家によるサッカーにまつわる“新しいルール”をテーマにして制作された作品や、世界中のサッカー文化やルールの歴史の紹介、様々なイベントなど、盛沢山の内容となった。
今回、日本のサッカー文化発展のため、展覧会だけで終わらせずに本の形にして残しておきたいという思いで開始されたのが、このプロジェクトだ。
『New Rule Book』では、展示会での“世界中のサッカーにまつわるユニークな取り組み”の紹介や、「新しいルール」展にまつわる世界各国の写真家、イラストレーター、映像監督、雑誌編集部、デザイナー、アーティストらを訪問し、その様子を掲載予定。
リターンは、グッズプレゼントから図書館の出張オープンまで
プロジェクトの支援者へのリターンも、ユニークなものが用意されている。『新しいルール』展のメインビジュアルを制作したイラストレーター・Noritakeさんによる、サッカーの反則カード=イエローカードとそこから派生した新しいカード=ホワイトカードのポストカード。
アーティスト・平山昌尚さんによって描かれた渋谷のカラスと、カラスが拾った渋谷のゴミ(リンゴ・ハンガー・野球ボール・空缶)がモチーフになっているJFAのエンブレム缶バッチ。
サッカーのルールの歴史をプリントしたオリジナルポスター、JFAのロゴ入りオリジナルトートバッグ。
さらに、「新しいルール図書館」と題し、「新しいルール」展にて展示した世界中のサッカーをテーマにした本や雑誌・写真集を中心とした図書館を、指定の場所に出張オープンする企画などがある。
執筆者:内藤仁
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