6月4日(土)に開催となる第9回「Crazy Raccoon Cup Apex Legends」改め、ゲームタイトルを『Fall Guys(フォールガイズ)』『Golf It!(ゴルフイット)』に変更した通称・CRカップ。
プロゲーミングチーム・Crazy Raccoon(以下CR)が主催する同大会は、当初5月22日に開催が予定されていたものの、サーバートラブルにより延期。総勢60人の予定をリスケジュール、さらにゲームタイトルを変更しての開催となります。 これまでにも『Fortnite(フォートナイト)』『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』『VALORANT(ヴァロラント)』などのタイトルで開催され、ゲーム実況者やストリーマーから、VTuber、プロゲーマー、芸能人までが多数参加。ゲーム実況人気の広がりに一役買っています。
参加するのは20チーム60人という大人数。ここまで多いと見どころがたくさんありすぎて見失いがちというもの。今回はそれぞれのチームおよび出場メンバーの概要を紹介していくので、観戦の一助となれば幸いです。
第9回CRカップは6月4日17時から、配信プラットフォーム・Mildom(ミルダム)で配信予定です(外部リンク)。
プレイでの圧倒的な制圧力はもちろん(『Apex』での話ですが…)、夏色まつりさんと椎名唯華さんの会話に独特の間合いで切り込んでいくRasさんの姿が、このチームの見どころです。
ちなみにRasさんといえば、『Apex』でチャンピオン・レイスの使い手として有名。今回のタイトルが『Apex』のままであれば、レイスを使用できるのは5試合中2回までというルールの中で、レイスを披露するタイミングも、重要な駆け引きとなっていたはずです。【APEX】CRカップカスタム5日目 #しらすフェス【椎名唯華/にじさんじ】
長い間、何度も組む話は出ていたというラトナ・プティさん、葛葉さんの2人がついに同じチームに。
それをまとめあげるのはSellyさん。口と頭の回転の早い葛葉さんがいることもあって、他チームへの煽り力はトップクラス。いろいろなチーム間でのやり取りを楽しみたいならこのチームの視点が間違いなしでしょう。ぷてち渾身のモノマネに騙されるSelly w/葛葉、ラトナ・プティ#CRカップ 【APEX/エーペックス】
スクリム(練習試合)ではハイドする彼らに奇襲され壊滅の憂き目にあいました。フィニッシャーでやられた常闇トワさん(ホロライブ)の悲鳴は必聴もの。
本番では復讐を果たせるのか、見逃せません。だるまいずごっどさん(CR)とありさかさん(CR)という、人気のだるさかコンビの夫婦漫才感さえある掛け合いも注目です。【APEX】CRカップDAY5×スパイス一家!【常闇トワ/ホロライブ】
作戦の提案など、ゲームにおいては頼れる雰囲気のソバルトさん。
ところがゲーム外の雑談になると雰囲気はそのままに暴走。兎咲ミミさんに年齢を尋ねるなどいわゆるノンデリ発言で大いに話題になっています。
本番では一体どんな発言が飛び出すのでしょう?【APEX】CRカップスクリム2日目、Mondoに影で褒められていた事を知ったソバルトは動揺を隠せず...【ソバルト/Mainy/兎咲ミミ】
スクリムでは、叶さんがMondoさんから悪口に使える韓国語を教えてもらった様子。
語学堪能なMondoさんは今大会注目の出場者・山田涼介さん、本田翼さんとも積極的に交流を図っています。彼の外交力も要チェックです。Mondoのクレーバーが刺さりに刺さって、CRカップカスタム2連チャンピオン!これには叶もめともニッコニコ^^
チーム名からは「Cptさんの両手に花」といった様子に感じられますが、その実態はCptさんがプレイだけでなく可愛さでも魅せるワンマンチーム。
花芽すみれさん、一ノ瀬うるはさんが振る話の勢いにCptさんはタジタジ。そんな中でも華麗なプレイをしっかりキメるギャップも魅力です。【APEX】CRすくりーむ🍦【 ぶいすぽ / 花芽すみれ】
『Apex』でもそのハイスピードなプレイを見せつけてくれるSeoldamさんの脇を、あどみんさん(父ノ背中)と海妹四葉さん(にじさんじ)の両名がしっかり支えます。
海妹四葉さんを褒めちぎる一方で、あどみんさんには辛辣なSeoldamさん。試合外ではそういった扱いの落差激しい凸凹トリオといった風情なのも面白いポイント。CRカップカスタム2日目【あどみん/ソルダム/海妹四葉】
チーム・冷やしドームはじめましたは今大会一番の目玉と言っていいでしょう。
話題性だけでなく、渋谷ハルさん(Neo-Porte)やきなこさん(CR)とのチームワークも抜群。『Apex』のジブラルタルを使ったいぶし銀なプレイが、今回のタイトルでも披露されるのか、注目です。CRカップの練習なんだけどどうやらガイズ?
第7回以来2回目の参戦となるLEO様こと山田涼介さん。前回でもジャニーズ事務所所属という華やかさからは想像できないほどの、飾らない気さくな人柄を見せつけてくれましたが、それは今回も同じ。
Wokkaさん(CR)と不破湊さん(にじさんじ)が引き出すLEO様のフランクな一面は必見です。CRカップ カスタム練習
スクリム中からも古強者ならではの黒歴史といったエピソードトークが花を咲かせました。
普段パッドでプレイするAlphaAzurさんは、今回キーボードとマウスでの操作、いわゆるキーマウでの参戦。勝手の違う環境ながら、衰えることのない的確な指示で勝利を狙います。「元OW日本代表」vs「元PUBGプロ」vs「マイクラ実況者」【ApexLegends】
こちらは期待の新人・或世イヌさんに注目。
BobSappAimさんにカバン持ちとして指名される、対戦相手には自身が所属するVTuber事務所・Neo-Porte(ネオポルテ)の社長こと渋谷ハルさんがいるなど、心労の絶えない或世イヌさん。本番で彼の苦労が報われることを願ってやみません。「或世イヌの上司」に対しラインすれすれの発言をするBobSappAim【Apex Legends】
平均年齢約38歳。反射神経の問題を年の功でカバーしてどこまで食らいつけるのか。
ニコニコ動画から長年活動してきた蛇足さんがこうして最前線で活躍し続ける姿に勇気づけられる視聴者もきっと多いはず。【APEX】CRCUPスクリムでみせたおじさんたちの根性【SPYGEA/スパイギア】
歌い手2人に『Call of Duty』の配信者という組み合わせながら、天月-あまつき-さんはCRカップ優勝経験者、まふまふさんも4回目の出場と実力は折り紙付き。
タイトル変更前までは、ハセシンさんもボドカさんから『CoD』を見限った最後の砦とイジられるほどの『Apex』への気合いの入れようでした。
今大会での活躍を見せつけ、視聴者を無事『CoD』に引き込むことを期待したいところです。わかってあげれないハセシンさんがまふまふくんを不機嫌にさせてしまう...
名前から若干真剣味が疑われる部分もあるのですが、練習の段階からじゃすぱーさんの喉が枯れるほどの声が飛び交う気合の入りっぷり。
ボドカさんとローレンさんは第8回で同じチームで共演しており、そこにじゃすぱーさんも加わり息ピッタリのマシンガントークが繰り広げられます。
筆者の個人的オススメチームです!初対面なのにタメ口の2人を見てニヤけてしまうボドカ【ボドカ/じゃすぱー/ローレン】
えるさんが巧みな話術で2人をリードする一方、ゲームプレイではふらんしすこさん、ゆふなさんそれぞれが流石の立ち回りを魅せます。
ピーチジョンジョンの名前はコーチのジョンジョンさんから。コーチを含めた4人で戦うというのがよく分かるネーミング。イタズラするシスコ&ゆふなと喧嘩しそうになるえるさん【エーペックス/APEX】
原因は数々の大会で最下位を取りネタにされ続けている逆ゴールドコレクター・k4senさんの存在。
スクリム中の不具合にも多く当たるハメになるなど不運も続いた同チーム。うるかさん、胡桃のあさんの頑張りで足かせの汚名をすすぐことができるのでしょうか。胡桃のあに勧められたごま油うがいで命を落としかけるk4sen【CRカップ】
毎回イジられては強めに言い返し、言葉尻をとらえられてしまうカワセさん。なんだかんだ奈羅花さんのASMRをしっかり聴いているところもポイント。
順位や成績以上に、カワセさんがそらるさん、奈羅花さんを言い負かすことができるのかも気になるところです。奈羅花のASMSは○ける!?やばすぎる偏向報道が生まれてしまい、奈羅花にドン引かれるカワセ、嘲笑うそらる【Apex Legends】
【APEX】CRカップカスタム5日目!!かわせくんそらるさん
特にKamitoさんと橘ひなのさんの2人「おれあぽ」は喧嘩しながらも仲が良い、なんだかんだ縁の長いコンビ。
橘ひなのさん、英リサさんはどちらもぶいすぽっ!メンバー。3人の息の合った連携で優勝を狙います。【Fallguys】CRカップカスタムDay1【Kamito】
「禁断の技」が別の言葉に聞き間違えられ、花芽なずなさんは花芽すみれさんと名前を間違えられ、挙げ句の果てには共演NGまで出る始末。
コミュニケーションは連携が大事な『Apex』はもちろん、今回のタイトルにとっても重要な要素。本番までに互いの仲はどこまで深まったのでしょうか? 要注目です。【APEX】CRカップカスタム!大富豪で腕あっためました【ぶいすぽ/花芽なずな】
いわゆる指示役・IGLと呼べるようなメンバーもおらず、順位予想も厳しいものでしたが、配信外でのコソ練の甲斐もあってかスクリムでは徐々に順位を上げてきており、本番でも期待が持たれます。【APEX LEGENDS】CRカップ練習カスタム w/バニラさん、さくらさん【ヘンディー】
チームメンバー同士の掛け合いを楽しむも良し、複数の配信を開きながらそれぞれの動きを追うも良し。
神視点、いわゆる実況解説付きの公式配信で戦況を理解しながら追うも良し。さまざまな楽しみ方があるのがCRカップの魅力です。
第9回CRカップは6月4日(土)17時から、配信プラットフォーム・Mildom(ミルダム)で配信予定です(外部リンク)。
プロゲーミングチーム・Crazy Raccoon(以下CR)が主催する同大会は、当初5月22日に開催が予定されていたものの、サーバートラブルにより延期。総勢60人の予定をリスケジュール、さらにゲームタイトルを変更しての開催となります。 これまでにも『Fortnite(フォートナイト)』『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』『VALORANT(ヴァロラント)』などのタイトルで開催され、ゲーム実況者やストリーマーから、VTuber、プロゲーマー、芸能人までが多数参加。ゲーム実況人気の広がりに一役買っています。
参加するのは20チーム60人という大人数。ここまで多いと見どころがたくさんありすぎて見失いがちというもの。今回はそれぞれのチームおよび出場メンバーの概要を紹介していくので、観戦の一助となれば幸いです。
第9回CRカップは6月4日17時から、配信プラットフォーム・Mildom(ミルダム)で配信予定です(外部リンク)。
目次
- 1. 「しらすフェス」Ras、夏色まつり、椎名唯華
- 2. 「CottonCandy」Selly、ラトナ・プティ、葛葉
- 3. 「スパイス一家」だるまいずごっど、ありさか、常闇トワ
- 4. 「TSSM」Mainy、ソバルト、兎咲ミミ
- 5. 「KA×ME×MON×FAMIRY」Mondo、叶、小森めと
- 6. 「Star☆Flower」Cpt、花芽すみれ、一ノ瀬うるは
- 7. 「だむダムDAM」Seoldam、あどみん、海妹四葉
- 8. 「冷やしドームはじめました」きなこ、渋谷ハル、本田翼
- 9. 「WoLF」Wokka、山田涼介、不破湊
- 10. 「ハーベスター茶番劇」らっだぁ、StylishNoob、AlphaAzur
- 11. 「ハーベスター」BobSappAim、SHAKA(釈迦)、或世イヌ
- 12. 「Asparagus」SPYGEA、蛇足、加藤純一
- 13. 「あっとぜろ」 天月、ハセシン、まふまふ
- 14. 「チーム笑いなし」ボドカ、ローレン・イロアス、じゃすぱー
- 15. 「ピーチジョンジョン」ふらんしすこ、ゆふな、える
- 16. 「うるかのあしかせ」うるか、胡桃のあ、k4sen
- 17. 「空虫花火 ~今の当たんないか~」カワセ、そらる、奈羅花
- 18. 「ひかりの戦士」Kamito、橘ひなの、英リサ
- 19. 「セRuナイナイ君」TIE_Ru、花芽なずな、でっぷ
- 20. 「ぜろぷれでたー」VanilLa、SqLA、トナカイト
- 21. 何を楽しむかはあなた次第
「しらすフェス」Ras、夏色まつり、椎名唯華
プレデターランク世界1位としてその名を轟かせたRasさん(CR)が率いるのは、夏色まつりさん(ホロライブ)、椎名唯華さん(にじさんじ)の2人。プレイでの圧倒的な制圧力はもちろん(『Apex』での話ですが…)、夏色まつりさんと椎名唯華さんの会話に独特の間合いで切り込んでいくRasさんの姿が、このチームの見どころです。
ちなみにRasさんといえば、『Apex』でチャンピオン・レイスの使い手として有名。今回のタイトルが『Apex』のままであれば、レイスを使用できるのは5試合中2回までというルールの中で、レイスを披露するタイミングも、重要な駆け引きとなっていたはずです。
「CottonCandy」Selly、ラトナ・プティ、葛葉
CottonCandyはSellyさん(CR)、ラトナ・プティさん(にじさんじ)、葛葉さん(にじさんじ)のチーム。長い間、何度も組む話は出ていたというラトナ・プティさん、葛葉さんの2人がついに同じチームに。
それをまとめあげるのはSellyさん。口と頭の回転の早い葛葉さんがいることもあって、他チームへの煽り力はトップクラス。いろいろなチーム間でのやり取りを楽しみたいならこのチームの視点が間違いなしでしょう。
「スパイス一家」だるまいずごっど、ありさか、常闇トワ
そんなCottonCandyと因縁があるのがチーム・スパイス一家。スクリム(練習試合)ではハイドする彼らに奇襲され壊滅の憂き目にあいました。フィニッシャーでやられた常闇トワさん(ホロライブ)の悲鳴は必聴もの。
本番では復讐を果たせるのか、見逃せません。だるまいずごっどさん(CR)とありさかさん(CR)という、人気のだるさかコンビの夫婦漫才感さえある掛け合いも注目です。
「TSSM」Mainy、ソバルト、兎咲ミミ
Mainyさん(CR)、ソバルトさん、兎咲ミミさん(ぶいすぽっ!)のチーム・TSSMは、ソバルトさんから目が離せません。作戦の提案など、ゲームにおいては頼れる雰囲気のソバルトさん。
ところがゲーム外の雑談になると雰囲気はそのままに暴走。兎咲ミミさんに年齢を尋ねるなどいわゆるノンデリ発言で大いに話題になっています。
本番では一体どんな発言が飛び出すのでしょう?
「KA×ME×MON×FAMIRY」Mondo、叶、小森めと
Mondoさん(CR)、叶さん(にじさんじ)、小森めとさん(ブイアパ)の3人は、長く『Apex』に触れてきたメンバーで構成された名チーム。スクリムでは2回連続チャンピオンを達成するなど屈指の実力を誇ります。スクリムでは、叶さんがMondoさんから悪口に使える韓国語を教えてもらった様子。
語学堪能なMondoさんは今大会注目の出場者・山田涼介さん、本田翼さんとも積極的に交流を図っています。彼の外交力も要チェックです。
「Star☆Flower」Cpt、花芽すみれ、一ノ瀬うるは
Cptさん(CR)と花芽すみれさん(ぶいすぽっ!)、一ノ瀬うるはさん(ぶいすぽっ!)のStar☆Flower。チーム名からは「Cptさんの両手に花」といった様子に感じられますが、その実態はCptさんがプレイだけでなく可愛さでも魅せるワンマンチーム。
花芽すみれさん、一ノ瀬うるはさんが振る話の勢いにCptさんはタジタジ。そんな中でも華麗なプレイをしっかりキメるギャップも魅力です。
「だむダムDAM」Seoldam、あどみん、海妹四葉
だむダムDAMは、なんといっても『VALORANT』において鮮烈なジェットでのプレイで名を馳せたSeoldamさん(CR)が主役。『Apex』でもそのハイスピードなプレイを見せつけてくれるSeoldamさんの脇を、あどみんさん(父ノ背中)と海妹四葉さん(にじさんじ)の両名がしっかり支えます。
海妹四葉さんを褒めちぎる一方で、あどみんさんには辛辣なSeoldamさん。試合外ではそういった扱いの落差激しい凸凹トリオといった風情なのも面白いポイント。
「冷やしドームはじめました」きなこ、渋谷ハル、本田翼
自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」でもゲーム実況を行ってきた女優・本田翼さんがCRカップに初参戦。チーム・冷やしドームはじめましたは今大会一番の目玉と言っていいでしょう。
話題性だけでなく、渋谷ハルさん(Neo-Porte)やきなこさん(CR)とのチームワークも抜群。『Apex』のジブラルタルを使ったいぶし銀なプレイが、今回のタイトルでも披露されるのか、注目です。
「WoLF」Wokka、山田涼介、不破湊
そんな冷やしドームはじめましたと並び立つのが、実写版『鋼の錬金術師』で本田翼さんと共演もしている山田涼介さんのチーム・WoLF。第7回以来2回目の参戦となるLEO様こと山田涼介さん。前回でもジャニーズ事務所所属という華やかさからは想像できないほどの、飾らない気さくな人柄を見せつけてくれましたが、それは今回も同じ。
Wokkaさん(CR)と不破湊さん(にじさんじ)が引き出すLEO様のフランクな一面は必見です。
「ハーベスター茶番劇」らっだぁ、StylishNoob、AlphaAzur
古くからゲーム実況を舞台に活動してきた、らっだぁさん、スタヌことStylishNoobさん(ZETA DIVISION)、AlphaAzurさんのチーム・ハーベスター茶番劇。スクリム中からも古強者ならではの黒歴史といったエピソードトークが花を咲かせました。
普段パッドでプレイするAlphaAzurさんは、今回キーボードとマウスでの操作、いわゆるキーマウでの参戦。勝手の違う環境ながら、衰えることのない的確な指示で勝利を狙います。
「ハーベスター」BobSappAim、SHAKA(釈迦)、或世イヌ
そんなハーベスター茶番劇とチーム名が被ってしまったのがBobSappAimさん、SHAKAさん、或世イヌ(Neo-Porte)さんのチーム・ハーベスター。こちらは期待の新人・或世イヌさんに注目。
BobSappAimさんにカバン持ちとして指名される、対戦相手には自身が所属するVTuber事務所・Neo-Porte(ネオポルテ)の社長こと渋谷ハルさんがいるなど、心労の絶えない或世イヌさん。本番で彼の苦労が報われることを願ってやみません。
「Asparagus」SPYGEA、蛇足、加藤純一
チーム・AsparagusにはSPYGEAさん(32歳)、蛇足さん(45歳)、加藤純一さん(36歳)と、ハーベスター茶番劇と同じく配信界のビッグネームが揃い踏み。平均年齢約38歳。反射神経の問題を年の功でカバーしてどこまで食らいつけるのか。
ニコニコ動画から長年活動してきた蛇足さんがこうして最前線で活躍し続ける姿に勇気づけられる視聴者もきっと多いはず。
「あっとぜろ」 天月、ハセシン、まふまふ
あっとぜろは天月-あまつき-さん、ハセシンさん、まふまふさんの3人で構成されるチーム。歌い手2人に『Call of Duty』の配信者という組み合わせながら、天月-あまつき-さんはCRカップ優勝経験者、まふまふさんも4回目の出場と実力は折り紙付き。
タイトル変更前までは、ハセシンさんもボドカさんから『CoD』を見限った最後の砦とイジられるほどの『Apex』への気合いの入れようでした。
今大会での活躍を見せつけ、視聴者を無事『CoD』に引き込むことを期待したいところです。
「チーム笑いなし」ボドカ、ローレン・イロアス、じゃすぱー
ボドカさん(RIDDLE)、ローレン・イロアスさん(にじさんじ)、じゃすぱーさんのチーム・笑いなし。名前から若干真剣味が疑われる部分もあるのですが、練習の段階からじゃすぱーさんの喉が枯れるほどの声が飛び交う気合の入りっぷり。
ボドカさんとローレンさんは第8回で同じチームで共演しており、そこにじゃすぱーさんも加わり息ピッタリのマシンガントークが繰り広げられます。
筆者の個人的オススメチームです!
「ピーチジョンジョン」ふらんしすこ、ゆふな、える
ふらんしすこさん(CR)、ゆふなさん、えるさん(にじさんじ)によるピーチジョンジョンは、えるさんが2人を翻弄するようなチーム。えるさんが巧みな話術で2人をリードする一方、ゲームプレイではふらんしすこさん、ゆふなさんそれぞれが流石の立ち回りを魅せます。
ピーチジョンジョンの名前はコーチのジョンジョンさんから。コーチを含めた4人で戦うというのがよく分かるネーミング。
「うるかのあしかせ」うるか、胡桃のあ、k4sen
うるかさん(CR)、胡桃のあさん(ぶいすぽっ!)、k4senさん(ZETA DIVISION)のチーム・うるかのあしかせは、ある意味で最下位候補筆頭チーム。原因は数々の大会で最下位を取りネタにされ続けている逆ゴールドコレクター・k4senさんの存在。
スクリム中の不具合にも多く当たるハメになるなど不運も続いた同チーム。うるかさん、胡桃のあさんの頑張りで足かせの汚名をすすぐことができるのでしょうか。
「空虫花火 ~今の当たんないか~」カワセ、そらる、奈羅花
「空虫花火 ~今の当たんないか~」はカワセさん(CR)、そらるさん(Neo-Porte)、奈羅花さん(にじさんじ)のイジり合いが見ていて楽しいチーム。毎回イジられては強めに言い返し、言葉尻をとらえられてしまうカワセさん。なんだかんだ奈羅花さんのASMRをしっかり聴いているところもポイント。
順位や成績以上に、カワセさんがそらるさん、奈羅花さんを言い負かすことができるのかも気になるところです。
「ひかりの戦士」Kamito、橘ひなの、英リサ
Kamitoさん、橘ひなの(ぶいすぽっ!)さん、英リサ(ぶいすぽっ!)さんのチーム・ひかりの戦士は、彼らのファンにとってはお馴染みのメンバー。特にKamitoさんと橘ひなのさんの2人「おれあぽ」は喧嘩しながらも仲が良い、なんだかんだ縁の長いコンビ。
橘ひなのさん、英リサさんはどちらもぶいすぽっ!メンバー。3人の息の合った連携で優勝を狙います。
「セRuナイナイ君」TIE_Ru、花芽なずな、でっぷ
TIE_Ruさん、花芽なずなさん(ぶいすぽっ!)、でっぷさんのチーム・セRuナイナイ君は、見ていてハラハラする会話のキャッチボールが特徴的なチーム。「禁断の技」が別の言葉に聞き間違えられ、花芽なずなさんは花芽すみれさんと名前を間違えられ、挙げ句の果てには共演NGまで出る始末。
コミュニケーションは連携が大事な『Apex』はもちろん、今回のタイトルにとっても重要な要素。本番までに互いの仲はどこまで深まったのでしょうか? 要注目です。
「ぜろぷれでたー」VanilLa、SqLA、トナカイト
VanilLaさん(CR)、SqLAさん(Riddle)、トナカイトさん(UUUM)のチーム・ぜろぷれでたーは、その名の通り『Apex』の最高ランク・プレデターのいないチーム。いわゆる指示役・IGLと呼べるようなメンバーもおらず、順位予想も厳しいものでしたが、配信外でのコソ練の甲斐もあってかスクリムでは徐々に順位を上げてきており、本番でも期待が持たれます。
何を楽しむかはあなた次第
以上、紹介してきましたが、どこに見どころを求めるかは視聴者であるみなさん次第。チームメンバー同士の掛け合いを楽しむも良し、複数の配信を開きながらそれぞれの動きを追うも良し。
神視点、いわゆる実況解説付きの公式配信で戦況を理解しながら追うも良し。さまざまな楽しみ方があるのがCRカップの魅力です。
第9回CRカップは6月4日(土)17時から、配信プラットフォーム・Mildom(ミルダム)で配信予定です(外部リンク)。
ゲームの楽しさ、奥深さ
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