6月24日(金)に全世界同時に発売される『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』(以下『無双 風花雪月』)の2ndトレーラーが公開されました。
原作に当たる『ファイアーエムブレム 風花雪月』(以下『風花雪月』)の主人公だったベレト/ベレスとの敵対。
プレイアブルキャラクターとしての参戦が確認されたヒューベルト、ドゥドゥー、ヒルダの3人。物語が3つの章(赤焔の章、青燐の章、黄燎の章)に分かれること。
そして『無双 風花雪月』の主人公となるシェズとキーパーソンになりそうなラルヴァの情報など、多くの要素が明らかになっています。
なかでも一番多いのが、ベレト/ベレスと敵対することへのショックでしょう。わかります。制作陣は鬼か?
メルセデスも「あらあら〜!?」つってブチ切れるレベルです。 とはいえ、まだ詳細はわかりません。ハピなら「とりあえず落ち着きなって〜」と言いながら焼き菓子を口に突っ込んできそうです。テフ飲んで落ち着こう!
閑話休題。
そもそも、『無双 風花雪月』でもキーパーソンになるであろうソティス、そしてフレン(かわいい)以外の教団関係者、かろうじてクロニエ(モニカ)の姿が確認できたぐらいの闇に蠢く者の動向があまり開示されていないことが気になります。
『風花雪月』で描かれた3つの学級の悲喜こもごもは、その土台に教団と闇に蠢く者の敵対があったわけですよね。この因縁は『無双 風花雪月』ではどうなっているんでしょう。
レア様元気? というわけで、『風花雪月』を1000時間やり込んで今も遊んでいる筆者(推しは「青獅子の学級」とベルナデッタ)が、1stトレーラーと2ndトレーラーを振り返り、ストーリー展開を予想・妄想してみました。
なおあくまで予想、そして妄想なのであしからず。軽い気持ちで読んでいただけると。
ラルヴァは闇に蠢く者に創りだされた神秘の存在で、フォドラを支配せんとする策略の一環としてシェズと共になり、そして3学級に関わっていくのではないか、と。『無双 風花雪月』でもやっぱり闇に蠢く者がウゴウゴしていると予想します。
この場合はラルヴァの胸の内が気になります。積極的に闇に蠢く者に加担しているのか、仕方ない事情があるのか。 2ndトレーラーで一番気になったのが、シェズの「俺はこの道を選んだことを後悔していない」と、ラルヴァの「僕だけは君の味方であり続けよう。僕と君は、運命共同体なのだから」という言葉です(2分29秒あたり)。
ラルヴァの台詞はシェズに言っているものだと思われるんですが、これ、何か事件が起きる前や起きた後に言う文脈の言葉ですよね。
世界のすべてが敵になっても自分だけは味方だよ、的な。セカイ系的な。 3学級と苦楽と共にした末に、シェズは戦乱を影から操る闇に蠢く者の存在、そしてラルヴァの出自を知り、戦乱を終わらせるためにとある決断する...それはフォドラに立つ3人の王を和解させるものだった...的な!
待望の大円団ルートですね。現状ベレト/ベレスとの敵対の煽りを受けて不評を被っているシェズですが、彼/彼女の存在が和解をもたらすのであれば、手のひらクルクルの状況になりそうです。
ベレト/ベレスとの敵対が明示された2ndトレーラーの衝撃と、その後シェズに向けられたファンからの不満も、もしかすると開発陣の想定内、思惑に乗せられているだけなのかもしれません。
これは1stトレーラーを締めくくるソティスの言葉です。ベレト/ベレスに言っているものと思われます。
含みはありますが、復讐を後押しする言葉に聞こえますよね(1分26秒あたりから)。『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』1stトレーラー
ベレト/ベレスが誰に復讐するのかといえば、闇に蠢く者でしょう。
『風花雪月』では、父・ジェラルトが闇に蠢く者・クロニエ(モニカ)に刺殺されたことで、復讐心に駆られて冷静さを失ったベレト/ベレスが描かれています。
この時は復讐心をソティスに諌められて立ち直ったベレト/ベレスですが、上記の言葉はむしろ復讐心を肯定しているようです。
『無双 風花雪月』ではシェズに立場を代わられて、3学級に関わらず、傭兵として生きていくことが示唆されているベレト/ベレスなので、必然、学生たちとの交流はないことになります。
であれば、人間らしい心を取り戻すことに時間がかかる、あるいは『風花雪月』のようなお茶目な面は鳴りを潜めることになり、より傭兵らしく──そう、灰色の悪魔と畏怖される冷徹な人物になっている──可能性もあります。 そんなベレト/ベレスの前で、誰か大切な人が失われるなんてことになれば、もう復讐にまっしぐらでしょう。
とてもディミトリを諭す先生にはなれません。 そしてその復讐が向く相手がシェズ(ラルヴァ)だったりするとか? PVでは延々戦ってますからねあの2人。なんにせよ闇に蠢く者が暗躍していそうです。
そしてソティスはベレト/ベレスをどう支えるのか。『風花雪月』では若干掘り下げ不足感もあったソティスだけに、『無双 風花雪月』でどう物語に絡んでくるのか楽しみです。
1stトレーラーではジェラルトの姿も確認できていますが、彼が今回どんな運命を辿るのか。『無双 風花雪月』でも物語の分岐点になりそうです。
余談ですが、『風花雪月』を周回するたびに「また俺は...ジェラルトを救えないッッ!」って泣いてるので、ジェラルトが元気に釣りして余生を過ごすルートもほしいです。レオニーと釣りさせてあげて。。
そして「1st」「2nd」と銘打たれているように、トレーラーはもうひとつぐらい用意されているんじゃないでしょうか。
今後「3rd」あるいは「Final」が公開されると予想しますが、どうでしょうか。もし新たなPVが公開されたら、また妄想が膨らみそうです。
原作に当たる『ファイアーエムブレム 風花雪月』(以下『風花雪月』)の主人公だったベレト/ベレスとの敵対。
プレイアブルキャラクターとしての参戦が確認されたヒューベルト、ドゥドゥー、ヒルダの3人。物語が3つの章(赤焔の章、青燐の章、黄燎の章)に分かれること。
そして『無双 風花雪月』の主人公となるシェズとキーパーソンになりそうなラルヴァの情報など、多くの要素が明らかになっています。
原作の主人公・ベレト/ベレスと敵対することへのショック
かなり情報量が多いため、受け取ったファンの感想や解釈も様々なものがSNSに挙がっていますね。なかでも一番多いのが、ベレト/ベレスと敵対することへのショックでしょう。わかります。制作陣は鬼か?
メルセデスも「あらあら〜!?」つってブチ切れるレベルです。 とはいえ、まだ詳細はわかりません。ハピなら「とりあえず落ち着きなって〜」と言いながら焼き菓子を口に突っ込んできそうです。テフ飲んで落ち着こう!
閑話休題。
そもそも、『無双 風花雪月』でもキーパーソンになるであろうソティス、そしてフレン(かわいい)以外の教団関係者、かろうじてクロニエ(モニカ)の姿が確認できたぐらいの闇に蠢く者の動向があまり開示されていないことが気になります。
『風花雪月』で描かれた3つの学級の悲喜こもごもは、その土台に教団と闇に蠢く者の敵対があったわけですよね。この因縁は『無双 風花雪月』ではどうなっているんでしょう。
レア様元気? というわけで、『風花雪月』を1000時間やり込んで今も遊んでいる筆者(推しは「青獅子の学級」とベルナデッタ)が、1stトレーラーと2ndトレーラーを振り返り、ストーリー展開を予想・妄想してみました。
なおあくまで予想、そして妄想なのであしからず。軽い気持ちで読んでいただけると。
姿を表さない闇に蠢く者の不気味な影
ラルヴァ、闇に蠢く者の関係者説
ありそうじゃないですか?ラルヴァは闇に蠢く者に創りだされた神秘の存在で、フォドラを支配せんとする策略の一環としてシェズと共になり、そして3学級に関わっていくのではないか、と。『無双 風花雪月』でもやっぱり闇に蠢く者がウゴウゴしていると予想します。
この場合はラルヴァの胸の内が気になります。積極的に闇に蠢く者に加担しているのか、仕方ない事情があるのか。 2ndトレーラーで一番気になったのが、シェズの「俺はこの道を選んだことを後悔していない」と、ラルヴァの「僕だけは君の味方であり続けよう。僕と君は、運命共同体なのだから」という言葉です(2分29秒あたり)。
ラルヴァの台詞はシェズに言っているものだと思われるんですが、これ、何か事件が起きる前や起きた後に言う文脈の言葉ですよね。
世界のすべてが敵になっても自分だけは味方だよ、的な。セカイ系的な。 3学級と苦楽と共にした末に、シェズは戦乱を影から操る闇に蠢く者の存在、そしてラルヴァの出自を知り、戦乱を終わらせるためにとある決断する...それはフォドラに立つ3人の王を和解させるものだった...的な!
待望の大円団ルートですね。現状ベレト/ベレスとの敵対の煽りを受けて不評を被っているシェズですが、彼/彼女の存在が和解をもたらすのであれば、手のひらクルクルの状況になりそうです。
ベレト/ベレスとの敵対が明示された2ndトレーラーの衝撃と、その後シェズに向けられたファンからの不満も、もしかすると開発陣の想定内、思惑に乗せられているだけなのかもしれません。
ベレト/ベレスを巡る“灰色の悪魔”というキーワード
ベレト/ベレス、復讐に走る説(ゆえに敵対)
「復讐なぞ、人のためにやるものではない。己が心を満たすために、己が欲を叶えるためにやるのじゃ。その覚悟は、できておろう?」これは1stトレーラーを締めくくるソティスの言葉です。ベレト/ベレスに言っているものと思われます。
含みはありますが、復讐を後押しする言葉に聞こえますよね(1分26秒あたりから)。
『風花雪月』では、父・ジェラルトが闇に蠢く者・クロニエ(モニカ)に刺殺されたことで、復讐心に駆られて冷静さを失ったベレト/ベレスが描かれています。
この時は復讐心をソティスに諌められて立ち直ったベレト/ベレスですが、上記の言葉はむしろ復讐心を肯定しているようです。
『無双 風花雪月』ではシェズに立場を代わられて、3学級に関わらず、傭兵として生きていくことが示唆されているベレト/ベレスなので、必然、学生たちとの交流はないことになります。
であれば、人間らしい心を取り戻すことに時間がかかる、あるいは『風花雪月』のようなお茶目な面は鳴りを潜めることになり、より傭兵らしく──そう、灰色の悪魔と畏怖される冷徹な人物になっている──可能性もあります。 そんなベレト/ベレスの前で、誰か大切な人が失われるなんてことになれば、もう復讐にまっしぐらでしょう。
とてもディミトリを諭す先生にはなれません。 そしてその復讐が向く相手がシェズ(ラルヴァ)だったりするとか? PVでは延々戦ってますからねあの2人。なんにせよ闇に蠢く者が暗躍していそうです。
そしてソティスはベレト/ベレスをどう支えるのか。『風花雪月』では若干掘り下げ不足感もあったソティスだけに、『無双 風花雪月』でどう物語に絡んでくるのか楽しみです。
1stトレーラーではジェラルトの姿も確認できていますが、彼が今回どんな運命を辿るのか。『無双 風花雪月』でも物語の分岐点になりそうです。
余談ですが、『風花雪月』を周回するたびに「また俺は...ジェラルトを救えないッッ!」って泣いてるので、ジェラルトが元気に釣りして余生を過ごすルートもほしいです。レオニーと釣りさせてあげて。。
「Final トレーラー」公開の可能性
はい、めちゃくちゃ妄想がはかどりました。なんにせよ、レアをはじめとする教団関係者と闇に蠢く者の動向が気になりますね。そして「1st」「2nd」と銘打たれているように、トレーラーはもうひとつぐらい用意されているんじゃないでしょうか。
今後「3rd」あるいは「Final」が公開されると予想しますが、どうでしょうか。もし新たなPVが公開されたら、また妄想が膨らみそうです。
灰狼の学級の4人も出ますよね!?
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