2013年7月20日(土)から公開されるスタジオジブリ最新作、宮崎駿監督作品『風立ちぬ』の公開を記念した『風立ちぬ』原画展THE ART OF THE WIND RISESが、東京・西武池袋本店を皮切りに開催される。
本原画展は、スタジオジブリ作品の美術資料をまとめた画集「ジ・アート」シリーズと共同で制作され、『風立ちぬ』の制作初期段階に宮崎駿監督によって描かれたイメージボードをはじめ、キャラクター設定や背景画、美術監督による美術ボードなど、見ごたえある100点以上の原画やその他資料など、厳選された美術資料が展示される。これらの美術資料を通して『風立ちぬ』の映像が作られた過程に迫るような内容になっているとのこと。スタジオジブリ作品を支える美術スタッフが織り成す背景画と『風立ちぬ』に描かれる懐かしい風景を楽しめそうだ。さらに2013年秋公開予定の映画『かぐや姫の物語』のコーナーも用意される予定だ。
『風立ちぬ』は、宮崎駿さんにとって、2008年に公開された映画『崖の上のポニョ』以来、5年ぶりに監督を務める長編映画作品だ。実在した人物、航空技術者として活躍した堀越二郎をモデルにした主人公の半生を描いた宮崎駿さん自身のマンガ作品を原作としているが、堀辰雄さんの同名小説作品からの着想も盛り込まれている。その主人公の声優を、多くのアニメファンを生み出した『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの監督などでよく知られる庵野秀明さんが務めることでも話題となった。
本作品は、公開前から試写会に参加した著名人や業界関係者から絶賛されている。アニメ映画『時をかける少女』や『おおかみこどもの雨と雪』などで有名な細田守さんや、2006年にSMAPの草彅剛さんや柴咲コウさんなど豪華俳優陣が出演し大ヒットを飛ばした『日本沈没』などの監督を務めた樋口真嗣さん、他にも大人気テレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『東のエデン』などを手がけてきた神山健治さんら著名なアニメ監督が、Twitter上で本作品に対して賞賛の声を送っている。宮崎駿監督自身も、6月に行われた完成報告会見で本作品を見て涙を流したと報じられている。
本原画展は、スタジオジブリ作品の美術資料をまとめた画集「ジ・アート」シリーズと共同で制作され、『風立ちぬ』の制作初期段階に宮崎駿監督によって描かれたイメージボードをはじめ、キャラクター設定や背景画、美術監督による美術ボードなど、見ごたえある100点以上の原画やその他資料など、厳選された美術資料が展示される。これらの美術資料を通して『風立ちぬ』の映像が作られた過程に迫るような内容になっているとのこと。スタジオジブリ作品を支える美術スタッフが織り成す背景画と『風立ちぬ』に描かれる懐かしい風景を楽しめそうだ。さらに2013年秋公開予定の映画『かぐや姫の物語』のコーナーも用意される予定だ。
『風立ちぬ』は、宮崎駿さんにとって、2008年に公開された映画『崖の上のポニョ』以来、5年ぶりに監督を務める長編映画作品だ。実在した人物、航空技術者として活躍した堀越二郎をモデルにした主人公の半生を描いた宮崎駿さん自身のマンガ作品を原作としているが、堀辰雄さんの同名小説作品からの着想も盛り込まれている。その主人公の声優を、多くのアニメファンを生み出した『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの監督などでよく知られる庵野秀明さんが務めることでも話題となった。
本作品は、公開前から試写会に参加した著名人や業界関係者から絶賛されている。アニメ映画『時をかける少女』や『おおかみこどもの雨と雪』などで有名な細田守さんや、2006年にSMAPの草彅剛さんや柴咲コウさんなど豪華俳優陣が出演し大ヒットを飛ばした『日本沈没』などの監督を務めた樋口真嗣さん、他にも大人気テレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『東のエデン』などを手がけてきた神山健治さんら著名なアニメ監督が、Twitter上で本作品に対して賞賛の声を送っている。宮崎駿監督自身も、6月に行われた完成報告会見で本作品を見て涙を流したと報じられている。
映画『風立ちぬ』の原画展は、第1会場として東京・西武池袋本店別館2階西武ギャラリーで7月20日(土)から7月29日(月)まで開催される。そして本画展は他4会場でも開催されることになっている。それぞれ開催期間が異なるので詳細などは公式Webサイトを確認して欲しい。「風立ちぬ」試写を観せていただきました。こんなにいい映画はいままでになく、そしてこれからもない、というくらい、いい映画でした。
— 細田守 (@hosodamamoru) June 26, 2013
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