放送日は3月22日(月)。放送はNHK総合で19時30分から20時45分まで。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の総監督をつとめた庵野さんに、番組史上最長となる4年にわたって独占密着。
安野モヨコさん、鈴木敏夫さん、鶴巻和哉さん、樋口真嗣さん、宮崎駿さんといった関係の深い人物が多く出演する。
シリーズ完結作『シン・エヴァ劇場版』の制作に密着
今回4年の独占密着を行った『プロフェッショナル 仕事の流儀』では、この作品が公開されるまでの紆余曲折がどこまで放送されるのだろうか。
番組公式サイトには「これまで長期取材が決して許されなかった庵野の制作現場を、シリーズ完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で初めて余すところなく記録した。」とあるため、期待も必然と大きくなる。
さらに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』3作がNHK BS4Kで放送されることも決まった。放送スケジュールは以下の通り。プロフェッショナル史上、最長4年!#庵野秀明 の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』制作現場に異例の長期独占密着。
— NHKアニメ (@nhk_animeworld) March 12, 2021
ついに完結した『エヴァンゲリオン』の現場で一体何が起きていたのか?
【出演】庵野秀明 安野モヨコ 鈴木敏夫 鶴巻和哉 樋口真嗣 宮崎駿
総合22(月)19:30 https://t.co/kUF40JfXUl pic.twitter.com/GbDjXx47fw
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 4月4日(日)午後11:20~午前0:59
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 4月10日(土)午後10:15~午前0:07
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 4月11日(日)午後11:20~午前0:55
初日の興行収入は8億円を突破
TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』として1995年からスタートした「エヴァンゲリオン」シリーズ。2007年には「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」として再始動。『序』『破』『Q』の3作が公開されて大ヒットを記録した。2009年に『破』、2012年に『Q』の公開後、延期に延期を重ねて、ついに最新作が2020年公開という情報が明らかになったのは2018年のこと。
新劇場版シリーズ最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開日は、コロナ禍での公開延期を経て、3月8日に決定。
総監督をはじめ、企画・原作・脚本を庵野秀明さん、監督を鶴巻和哉さんと中山勝一さん、総作画監督に錦織敦史さんら、錚々たるスタッフによってつくられている。 待望の公開だったこともあってか、従来の週末ではなく月曜公開だったにもかかわらず、初日の興行収入が8億円を突破。同じく初日の観客動員数は50万人を突破している。
これはシリーズ前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と比較して、興行収入では123.8%、観客動員数では121.7%となる数字であり、好調なスタートを切ったことがわかる。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』3月8日(月)興行成績
興行収入:8億277万4,200円
観客動員数:53万9,623人
全国466館(うち IMAX 38館/4D 82館含む)
≪参考≫
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(最終興収:53億円)
2012年11月17日(土)初日成績:6億4,838万3,550円/動員数:44万3,408人
宇多田ヒカルさんの「One Last Kiss」がまた良い
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