ビーダマン…じゃなくて「ボトルマン」タカラトミー令和時代の新ホビー爆誕

アニメ『キャップ革命 ボトルマン』がタカラトミーチャンネルで配信

アニメ『キャップ革命 ボトルマン』

オリジナルアニメ『キャップ革命 ボトルマン』が、10月9日からスタート。

Webならではのショートストーリー(各話約5分)を毎週金曜(週1回16時)に配信し、テレビ東京系列「おはスタ」(毎週月曜〜金曜・あさ7時5分から30分)内でも 毎週金曜日を中心にアニメや玩具の紹介がされる。
新アニメ 「キャップ革命ボトルマン」 スペシャルPV
またアニメに登場するキャラクター「デュー山本」が、実写で登場し商品を紹介する「デュー山本のボトル道」も、アニメと同タイミングで週1回配信し、アニメでは描き切れない内容を伝えていく。

アニメのキャストには、平田真菜さん(甲賀コータ役)、KENNさん(帆狩リョウ役)、福原かつみさん(大井ゴエモン役)、岩崎諒太さん(峰崎ハンタ役)、黒田崇矢さん(帆狩スエゾウ(富豪)役)、松井恵理子さん(ジャッジーナ・ナツ役)、結城光さん(ジャッジーナ・モモ役)が選ばれている。

ビー玉からボトルキャップへ、平成から令和への変化

「ビーダマン」といえば、初期は『ボンバーマン』をモチーフにしたキャラクター玩具として1993年に開発された。

その後は様々なキャラクターで展開され、小学生男児向けのトイとしてはお馴染みの『月刊コロコロコミック』でのコミカライズ、テレビアニメ化なども果たしている。

途中、システムや物語世界の一新を挟みながら、2007年でいったん展開を終了。2010年から2013年まで新たなシリーズを展開していた。

こうした休止や復活といった展開は、キッズ向け玩具では珍しくなく、一時代を築いたあと休止を経て新たな世代にアプローチするという試みは、これまでにも行われてきた。

同じくタカラトミーでは「ベイブレード」が休止と復活を繰り返している。

「キャップ革命 ボトルマン」では、従来のビー玉からボトルキャップへと弾が変更。普段ビー玉を使うシーンが少ない、リサイクル、誤飲を防ぐといった時代性を考慮しつつ、身近にあるものでそうすれば楽しめるかを検討した結果と考えられる。

【画像】アニメ『キャップ革命 ボトルマン』場面カット&キャラクター

いくつになってもおもちゃで興奮しちゃう

1
2
この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。