この大会は、7月30日に福島県郡山市で発生した爆発事故で被害を受けたCreative Gaming所属のプロゲーマー・鶏めしさんを支援するためのもの。鶏めしさんと同じくダルシム使いのイツキさんが主催しました。
配信では視聴者からのドネートなど、80万円以上の支援金が集まりました。
総勢49名により争われたトーナメントは、同じくダルシム使いのYHC-餅さんが見事に優勝。
鶏めしさん、イツキさん、YHC-餅さんの3名はダルシム使いチーム「ホットヨガラウンジ」として大会参加、優勝するなど活動してきており、奇しくもダルシム使い揃い踏みの結果となりました。
鶏めし杯に関わって頂いた全ての皆さん。
— ITK イツキ (@ITK_itsukick) August 1, 2020
本当にありがとうございました。
まだ正確な金額は出せていないのですが、頂いたドネートとビッツを合わせると、80万円以上の金額になったと思います。
後日、きちんと計算したものを発表して責任をもって鶏めしに届けます。
鶏めし、がんばれよーー pic.twitter.com/fXTZb2RN3n
ダルシム使いの、ダルシム使いによる、ダルシム使いのための大会「鶏めし杯」
7月30日に福島県郡山市の飲食店にて発生した爆発事故。爆発の規模は大きく、近隣に住んでいた鶏めしさんご家族は幸いにも人的被害を免れたものの、住まいに大きな被害を受けました。【告知】
— ITK イツキ (@ITK_itsukick) July 30, 2020
鶏めしの自宅の真裏にある飲食店が爆発し、居住できないほど甚大な被害を受けました。
何か力になりたいと思い下記の通りイベントを企画します。
また僕や鶏めしと交流があって、協力頂けるプロプレイヤーの方、いらっしゃいましたら連絡ください。
『鶏めし杯』https://t.co/E7STd6kx6u https://t.co/F5ApDMLHzy
これを受けてイツキさんはチャリティー大会の主催を決意。トーナメントには当初予定していた定員32名を超える49名が参加するなど賑わいをみせました。
決勝にはキャミィを操るパウエルさんと島根の仙人ことYHC-餅さんが進出。
YHC-餅さんはイツキさんと共に大会の実況解説も担当。パウエルさんの攻めにリアクションを交えながら冷静に対処し、試合を有利に展開します。
思わずイツキさんがパウエルさんの応援に回るも見事に優勝。多くの格ゲーマーの支援を受けたダルシム使いの、ダルシム使いによる、ダルシム使いのための大会を締めくくりました(配信アーカイブはこちら)。
ドネートなどの受付は8月2日をもって終了。イツキさんは改めて明細を発表した上で鶏めしさんへ届けるとしています。
>RT
— YHC-餅(日御碕) (@yhcmochi82) August 1, 2020
皆様ありがとうございました。ドネートを通じて皆様の気持ちが鶏めしさんにきっと届くと思います。
配信でも最後に言ったけど、今回はイツキさんの行動力で迅速な企画開催となりました。やる時はやる男。ありがとう。
配信を観てました。この短期間に自分の為に大会を企画してくれたイツキさん、大会参加してくださった皆さん、ドネートしていただいた皆さんありがとうございます。感謝しか無く言葉もありません。
— CG/鶏めし(TORIMESHI) (@torimesi911) August 1, 2020
ゲーミングいい話
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