村松華奈、圧倒的ミスで審査会場を笑顔にしてしまう
「今はサロンモデルやInstagramでいただくPR案件が中心ですけど、どれも単発で終わってしまうというか、なかなか次につながらずもどかしくて。美少女図鑑のオーディションに応募したのは、もっとモデルや役者といった芸能のほうに進みたかったのと、自分自身、今の状況を変えなきゃって思ったからです」
現状を変える決意と共に挑戦したオーディションで、彼女は「髪は短し恋せよ乙女(青山裕企)賞」と「KAI-YOU賞」をダブル受賞。
最終審査では、自ら好きと語った蜷川実花さんの作品を観ていないというまさかのアンサー。審査会場の笑いを誘った。
とはいえ、さすがにこのままでは……ということで、ご本人から説明の機会を!
「本当に蜷川美花さんの作品は好きなんです! 映画だと『ヘルタースケルター』や『Diner ダイナー』、MVだとFlowerの『さよなら、アリス』とか。独特の色使いや花を取り入れる映像に惹かれます。ただ……実は(『Followers』が配信されている)Netflixに加入してなくて」
どうやらAmazon Prime Video派のようだ。
モデルもアクションのできる悪役も──チャンスを得た彼女の夢
「1つはファッション誌の専属モデルになりたいです。小学生の頃からファッション誌を読むのが好きで、母もおしゃれさせてくれたのが大きいですね。特に『ViVi』や『CanCam』は憧れです。役者としては……それこそいろいろな役に、たとえばアクション満載の悪役もやってみたい」
「作品ごとに、役者としての振れ幅の広さにすごいなって。『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』や『謎解きはディナーのあとで』など、どの作品でも北川さんを追っちゃうんです。特に『Paradise Kiss(パラダイス・キス)』は何回も見るくらい大好きで、劇中で北川さんが着ていた青いドレスは、自分も結婚式で着たい!って思いました」
普段はなかなか来ないという日本橋。そして、洋風よりも断然「和風」が好きという彼女にあわせて、古民家を舞台に浴衣での撮影を敢行した。
「とても楽しい1日でした! 普段、日本橋はあまり行かないのですが、雰囲気があって浴衣撮影にはピッタリでした。こんなご時世でもあり、今年は浴衣着れないな……と思っていたので凄く嬉しいです!」
「最初はワンシャッターごとにキメに来てましたが、少しずつ彼女の自然な部分を写せたのかなと。氷雪系の魔法を使えそうなたたずまいが魅力なので、夏に隣にいてほしい(笑)……冗談です。凛としている雰囲気が魅力的です。あとはうなじ! うなじフェチではない僕にも響きましたよ!」
最後に村松さんからの意気込みをどうぞ!
「ここまで目を通して頂きありがとうございます! これからもっともっと成長していきますので、応援よろしくお願い致します!」
POPな美少女、探しています
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連載
美少女を撮影するため全国を飛び回る写真家・Diora氏。 その彼が注目している、これから大きく羽ばたくであろう期待の美少女を撮影。インタビューとあわせて紹介する。 本連載ではこれまでに、何人もの美少女を世に送り出してきた。「やね」さんや「つぶら」さん、「似鳥沙也加」さんといった美少女は、彼の撮影がきっかけで、広く知られるまでになった実績を誇る。 今日も彼は、まだ見ぬ美少女を求めてシャッターを切る。
1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:3420)
美女!