YouTubeで公開されたプロジェクトムービーでは、今回のプロジェクトにアドバイザーとして迎えられた一級建築士/猫シッターのいしまるあきこさんとの打ち合わせや制作の様子、そして猫が実際に物件を「内覧」する様子が描かれている。
ユーザー(猫)を第一に考えた「ものづくり」へのこだわりがふんだんに詰め込まれた猫タワマンと、その中を満足げに探索する猫のかわいらしさを堪能できるムービーだ。
【画像】猫タワマンを闊歩する猫たち
とにかく「猫ファースト」な物件
「#猫タワマン CAT TOWER PROJECT」設計図
もちろん、「ユーザーファースト」というブランド理念に基づいた制作であることには違いないが、猫をたっぷり甘やかしているこのタワマンを見れば、プロジェクトに参加したメンバーが猫好きであるということにも大きく頷ける。
大好きな猫のための仕事であり、ブランドのものづくりのこだわりを存分に伝えられる仕事でもあるということで、嬉々としてこのプロジェクトに参加した社員が多いようだ。
「お客様が猫であっても、エンドユーザーのために、ものづくりにとことんこだわる姿勢は変わらないという想いを伝えたいです」(第一計画部社員)
猫シッター・いしまるあきこ「猫は正直者」
いしまるあきこさん
「猫と⼈間のバランスの取り方や実用に耐えうるようなメンテナンスのしやすさです。また、原寸大の試作を含めて、複数回の制作を自身らで行いましたが、角を丸くしたり、窓枠を設けたりして、猫にとっての細かな安全性と全体的な完成度にこだわりながらつくりました」
愛猫に、こんな夢の住まいをプレゼントしたいと考える親バカ(褒め言葉)は少なくないのではないか。
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