「コッペリオン」今秋放送スタート パリ、LAで早くも第1話先行上映 2010年製作発表から再始動

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「コッペリオン」今秋放送スタート パリ、LAで早くも第1話先行上映 2010年製作発表から再始動
「コッペリオン」今秋放送スタート パリ、LAで早くも第1話先行上映 2010年製作発表から再始動

(c)井上智徳・講談社/コッペリオン製作委員会

「月刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中のマンガ『COPPELION(コッペリオン)』がテレビアニメ化、2013年秋よりBS11ほかにて放映されることになった。7月5日に発表された。
発表に合わせて、キービジュアル、メインキャスト3人、さらにオープニングとエンディング担当のアーティストも明らかになった。キャスト陣は、日本の命運を背負うことになる3人の少女・成瀬荊役に戸松遥さん、深作葵役に花澤香菜さん、野村タエ子役に明坂聡美さんを起用する。豪華な顔が並ぶ。さらにオープニング主題歌、エンディング主題歌はangelaが担当する。

実は『COPPELION』の製作は、いまから3年前、2010年に発表されている。その後、新たな情報発表が止まっていたが、このたび再始動となり、今秋のテレビ放映を目指す。
テレビ放映開始までまだ3ヶ月あるが、すでに第1話は完成している。しかも、この第1話は日本に先駆けて、フランスと米国で先行上映される。
7月4日からスタートしたフランス・パリのジャパンエキスポ(JAPAN EXPO)、同日から始まった米国・ロサンゼルスのアニメエキスポ(ANIME EXPO)で第1話の上映会が開催される。日本ポップカルチャーをテーマにした海外2大イベントが初披露の場になる。そこからは本作にかける製作陣の意気込みの高さも感じられる。

2013年、米国アニメエキスポ2013は10万人以上の来客が見込まれる。

『COPPELION(コッペリオン)』は、井上智徳さんによる近未来を舞台としたSFアクションマンガが原作となる。近未来、発電所の事故の影響で住民の約90%が惨劇に見舞われた旧首都は、昔の繁栄など見る影もなく荒廃していた。その惨劇から数十年、旧首都に現れた3人の少女は、コッペリオンと呼ばれていた。
一見はごく普通の高校生に見える3人は、汚染された街で防護服を身に着けず生きられる。放射能耐性を体内に有する人工的に生み出された人間だったのだ。陸上自衛隊第三師団特殊部隊に所属する彼女のたちの任務は、旧首都に残る人々を救出することだった。

テレビアニメ『COPPELION』
2013年秋よりBS-11ほかにて放送
http://www.starchild.co.jp/special/coppelion

[スタッフ]
原作: 井上智徳/講談社「月刊ヤングマガジン」連載
オープニング&エンディング主題歌: angela

[キャスト]
成瀬荊: 戸松遥 
深作葵: 花澤香菜
野村タエ子: 明坂聡美

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