『グランツーリスモ7』『バイオハザード ヴィレッジ』『Demon's Souls』『Horizon Forbidden West』『Marvel’s Spider-Man Miles Morales』など計28タイトルが発表され、ハード本体のデザインも初公開。
Ultra HD Blu-rayディスクドライブを備えた通常版と、同ディスクドライブがないダウンロード専用機・デジタルエディションの2種類が発売される。
またPS4のソフトとの互換性もPS5には持たせる予定で、本体価格は発表されなかったが、2020年後半に発売されることが改めて告知されている。
DL専用版と通常版の2種で発売されるPS5
ソニーが世界に誇る「PlayStation」シリーズの最新型・PS5のゲームタイトルが発表されることもあって、大きな注目を集めていた。
イベントの終盤にはPS5のデザインなどが発表されるサプライズもあったが、ここで注目されたのがダウンロード専用機となるデジタルエディションの存在。
これがかつてダウンロード専用機として発売されたPSP goを思い出させるということで、Twitterのトレンドに入っている。
隠れた名機・PSP goの存在
ソニーは2009年にダウンロード専用の携帯型ゲームハード・PSP goを発売している。PlayStation5かディスクの有り無しで2バージョンあるのをみると、いよいよPSPGoが時代の先を行きすぎていた証明見たいに見えてくる pic.twitter.com/N7L0rmqhmF
— しっしー(竹フクロウ) (@shishi_hukuro) June 11, 2020
しかし当時はWi-Fiスポットもあまり整備されておらず、ターゲットとなる中高生が自由にインターネットへアクセスできる環境もいまほど整っていなかった。
また2012年にPlayStation Vitaが発売されたこと、購入したソフトを売買できないことなど様々な要因が重なりメジャーなハードにはならず、現在はサポートも終了している。
しかしPSPからの大幅な軽量化による携帯性の向上、Bluetoothを使用しワイヤレスでイヤホンと接続できたこと、ゲーム以外のデータをダウンロードして様々な使い道が模索できたことなど、ユーザーによっては重宝したという側面もある。PSPgoくんのデザイン正直好き
— Miyamura (@Miyamura200606) June 11, 2020
スライドして操作ボタン出てくるとか超スタイリッシュじゃん
DL専用機とかいう時代先取りしすぎて駄目だったけど
今ならタッチパネル式にするとかタッチペン付けてサイズ大きくするとかしたリメイク版希望
リモートでPS4やPS5遊べるようにするとか拡張端末として出して pic.twitter.com/GUuKQmMc9I
時代を先取りした隠れた名機として再評価されているPSP goだが、確かにダウンロード販売が当たり前になったいま発売されたのなら、世間の反応も違っただろう。
現在は中古販売がメインだが、昔発売されたソフトならいまもPSP goでも遊ぶことはできる。
スライド式のデザインに宿るガジェット感を、いまこそその手に感じてみるのも一興ではないだろうか。
『バイオハザード』の新作楽しみ〜
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1件のコメント
ha_watanabe
楽しみ〜