ついに日本で限定上映決定! 世界的大ヒットSF映画『クロニクル』上陸

ついに日本で限定上映決定! 世界的大ヒットSF映画『クロニクル』上陸
ついに日本で限定上映決定! 世界的大ヒットSF映画『クロニクル』上陸

映画『クロニクル』の劇場公開ポスター

2012年に全米で公開され、世界的大ヒットを飛ばした映画『クロニクル』が、ついに日本でも9月27日(土)より首都圏限定で公開されることが明らかとなった。それと同時に公式WEBサイトでは、日本版の予告動画が公開されている。
『クロニクル』は、20世紀フォックスが手がける、2012年に全米で公開された超能力サスペンス映画。公開初日の興行収入は865万ドルで、これは20世紀フォックス側の予想を超えたものとなった。結果的に全世界で1億2千万ドル以上を記録し、予想外の経済的成功を収めた作品として海外の映画市場を非常に賑わせた作品だ。新作映画に厳しいことで有名なロジャー・イーバートさんなど、数々の有名映画批評家たちも本作品に対しかなりの高評価を与えている。

ストーリーは、高校生のアンドリューと、いとこのマット、人気者のスティーブら3人が、ある不思議な体験をきっかけに超能力が使えるようになることから始まる。最初はいたずらなど自分たちの娯楽のために能力を使用していたが、ある日を境に能力に翻弄されてしまう3人の姿が描かれている。

主人公のアンドリュー役を演じるのは、2014年公開予定『アメイジング・スパイダーマン2』の主人公ピーターの親友であるハリー・オズボーン役に抜擢された10代の期待の若手俳優デイン・デハーンさんだ。また、監督を務めたジョシュ・トランク監督は本作が大ヒットしたことから、リブート版(新たに仕切り直すこと)『ファンタスティック・フォー』の監督に抜擢された。

日本でも特殊能力を扱った、戸田恵梨香さん・加瀬亮さんのW主演ドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』など、超能力物の人気は高い。

今回の『クロニクル』は、世界的に成功を収めたSF超大作なだけに日本での公開を待ち焦がれていた人も多いようだ。公開は9月27日(土)から2週間限定で、首都圏限定となっている。チケットや公開劇場に関する情報はまだ明らかとなっていないが、今後公式WEBサイトで何らかの情報が公開されるはずだ。
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