ストーリーは、高校生のアンドリューと、いとこのマット、人気者のスティーブら3人が、ある不思議な体験をきっかけに超能力が使えるようになることから始まる。最初はいたずらなど自分たちの娯楽のために能力を使用していたが、ある日を境に能力に翻弄されてしまう3人の姿が描かれている。
主人公のアンドリュー役を演じるのは、2014年公開予定『アメイジング・スパイダーマン2』の主人公ピーターの親友であるハリー・オズボーン役に抜擢された10代の期待の若手俳優デイン・デハーンさんだ。また、監督を務めたジョシュ・トランク監督は本作が大ヒットしたことから、リブート版(新たに仕切り直すこと)『ファンタスティック・フォー』の監督に抜擢された。
日本でも特殊能力を扱った、戸田恵梨香さん・加瀬亮さんのW主演ドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』など、超能力物の人気は高い。
今回の『クロニクル』は、世界的に成功を収めたSF超大作なだけに日本での公開を待ち焦がれていた人も多いようだ。公開は9月27日(土)から2週間限定で、首都圏限定となっている。チケットや公開劇場に関する情報はまだ明らかとなっていないが、今後公式WEBサイトで何らかの情報が公開されるはずだ。
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