SNS漫画『100日後に死ぬワニ』が書籍化 描き下ろしの“後日譚“は何を意味する?

SNS漫画『100日後に死ぬワニ』が書籍化 描き下ろしの“後日譚“は何を意味する?
SNS漫画『100日後に死ぬワニ』が書籍化 描き下ろしの“後日譚“は何を意味する?

『100日後に死ぬワニ』/画像は小学館公式サイトから

POPなポイントを3行で

  • 漫画『100日後に死ぬワニ』が書籍化
  • 100日目を迎える物語はこれで終わる?
  • 前日譚と注目の後日譚を描き下ろし
漫画『100日後に死ぬワニ』(小学館)が、4月8日(水)に発売される。

『100日後に死ぬワニ』は、漫画家・イラストレーターのきくちゆうきさんが、2019年12月12日からTwitterやInstagram上で展開している一連の4コマ漫画を指す。

日ごとにカウントダウンが進み、果たしてどのような結末を迎えるのかと、ネットを中心に大きな注目を集めている。

書籍では、前日譚となる「0日目」や後日譚となる「100日後」など、描き下ろしを28ページ収録。物語を追いかけてきたファンにとっては必見の内容になりそうだ。

明日で完結? 「100日後に死ぬワニ」

明日3月20日(金・祝)で、『100日後に死ぬワニ』のカウントダウンが始まってから100日目。いわばワニが死を迎えるとされている日だ。

2019年12月に投稿をスタートして以降、「100日後に死ぬ」というタイトルによって、ワニが何気ない日常の中で見せる喜怒哀楽に読者やファンが釘付けに。

幸せそうなワニの姿を目にして安心し、不穏な兆候を見せ始めると不安にかられ、笑顔のワニが登場するとまた安堵する──そんな一喜一憂が続いている。

どのような100日目を迎えるのか、そもそもこれでシリーズが終わるのか、様々な予想がネット上を駆け巡っている。

ワニは100日後に死ぬのか? 一方で映画コラボも

死ぬ3日前にあたる3月17日には、4月3日(金)に公開されるジム・ジャームッシュ監督のゾンビ映画『デッド・ドント・ダイ』とのコラボイラストを発表。

“その日”が迫る一方で、これまでSNSで展開されていたワニの初のコラボレーションによって、結末は一層不透明に。そうした中で『100日後に死ぬワニ』の書籍化が決定した。

Twitterで累計1000万いいね超えを記録した100日間の本編がまるごと収録されるため、「最初のほうは知らない」「そもそも知らなかったけど気になる」という人にはありがたい。

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書籍情報

100日後に死ぬワニ

定価
1000円+税
発売日
2020年4月8日(水)
判型
A5変
ページ数
136ページ
ISBN
9784098501250

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