大石昌良の原点 Sound Schedule初のライブBlu-ray まずはトレーラーで堪能だ

Sound Schedule『LiveTour “PLACE2019” LIQUIDROOM 』トレーラー

  • 10 images

POPなポイントを3行で

  • 大石昌良所属、Sound Schedule初のライブBlu-ray
  • アニソンシンガー・オーイシマサヨシのもう1つの顔
  • バンド20周年の節目のライブが映像化
ご存知、音楽界をにぎわす大石昌良オーイシマサヨシ)さんがボーカル/ギターをつとめる3ピースロックバンド・Sound Schedule(サウンド・スケジュール)。

1999年に結成された彼らが、バンドとして初となるBlu-rayのライブ映像作品『Sound Schedule Live Tour “PLACE2019” LIQUIDROOM』を3月25日(水)にリリースする。

発売を1ヶ月後に控え、Blu-rayのジャケット写真や収録内容の詳細、トレーラー映像が公開された。まずはじっくりとトレーラーを鑑賞しつつ、発売までモチベーションを高めておきたい。

大石昌良の原点でもあるバンド Sound Schedule

左から川原洋二さん、大石昌良さん、沖裕志さん

Sound Scheduleは1999年に神戸の大学の軽音楽部に所属していたボーカル/ギターの大石昌良さん、ベース/コーラスの沖裕志さん、ドラム/コーラスの川原洋二さんの3人で結成。

2001年に「吠える犬と君」でメジャーデビュー。4枚目のシングル「ピーターパン・シンドローム」では、テレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」への出演も果たしている。
「ピーターパン・シンドローム」/ Sound Schedule
ちなみに僕が彼らを知ったのは3rdシングル「幼なじみ」だ。2006年には一度解散、ラストライブで疾走感のある楽曲「コンパス」のサビを、会場で何度も合唱していた光景が忘れられない。

解散から5年、バンドデビュー10周年となる2011年に再結成。その後は年に一度のワンマンライブツアーを敢行し“解散しないバンド”として活動を続けている。 大石昌良さんといえば、アニメやゲームコンテンツ向けにシンガー“オーイシマサヨシ”の名義でも活動。巧みな話術を駆使して、アニソンイベントでは集まった観客をどっかんどっかんわかす姿が印象的、という人も多いだろう。

最近では鈴木雅之さんへの楽曲提供をはじめ、アニソンやJ-POPの枠を超えて、めざましい活躍を見せている。もはや時代が求めるアーティストの1人といっても過言ではないだろう。

結成20周年のライブが初の“Blu-ray”化

Sound Scheduleの映像作品。写真奥がDVDとして2006年に発売された映像作品。※筆者私物

バンド史上初のBlu-rayでの(このBlu-rayというのが重要で、DVDとしては2005年の大阪BIG CATでのライブを収録したものがある)ライブ映像作品『Sound Schedule Live Tour “PLACE2019” LIQUIDROOM』。

2019年はバンド結成20周年ということもあり、「記念すべきライブをぜひ映像に収めたい!」というメンバーの強い思いからリリースされることになったというが、その思いは私たちとて同じはず。

『Sound Schedule Live Tour “PLACE2019” LIQUIDROOM』

収録された映像は、当初2019年10月に予定していたが台風の影響で延期となり、振替公演として2020年1月3日に東京のLIQUIDROOMで開催されたもの。

公演では「バンド結成20年を辿る」というテーマのもと、アマチュア時代に制作した曲から再結成後にリリースした曲まで厳選された全19曲をラインナップ。 叫びたくなるようなロックナンバーや、メッセージ性の強いバラード曲、アマチュア時代の路上ライブを思い起こさせるアコースティックコーナーなどバンドの幅広さを感じるライブが展開されている。

2020年9月からは東名阪を巡るライブツアー「PLACE2020」がスタート。その前に、大石さんのボーカル力、3ピースとは思えない音の厚み、それらが音響・証明スタッフの演出と融合したダイナミックな表現を振り返っておきたい。

大石昌良さんのことをもっと知ろう

この記事どう思う?

この記事どう思う?

商品情報

Sound Schedule Live Tour “PLACE2019” LIQUIDROOM

発売日
2020年3月25日(水)
価格
6,000円(本体価格)+税
仕様
Blu-ray
収録曲
M01 IQ兄弟
M02 世直しブッダ
M03 グッドタイムコミュニケーション
M04 さらばピニャコラーダ
M05 幼なじみ
M06 スペシャルナンバー
M07 運命の人へ
M08 フリーハンド
M09 わけあり
M10 愛のかたち
M11 シチューが飲みたくなる歌
M12 言葉以上に
M13 君という花
M14 コンパス
M15 ピーターパン・シンドローム
M16  今ココにあるもの
M17 吠える犬と君
M18 アンサー
M19 ことばさがし
収録時間 約131分

<先着特典情報>
■Amazon
特製スリーブケース(Amazonヴァージョン)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0854SH757
 
■タワーレコード
特製スリーブケース(タワーレコード・ヴァージョン)
※タワーレコード・オンライン含む https://tower.jp/
 
■HMV
オリジナル・コースターセット(2枚1組)
※HMV&BOOKS online含む https://www.hmv.co.jp/


<インストア・イベント情報>
■ミニライヴ&サイン会
開催店舗:タワーレコード新宿店 7Fイベントスペース
開催日時:2020年5月30日(土) 12:00~
 
 
<イベント情報>
■『Sound Schedule Live Tour “PLACE2019” LIQUIDROOM』発売記念特別パネル展
・開催店舗
タワーレコード新宿店
タワーレコード梅田NU茶屋町店
 
・パネル展示期間
2020年3月24日(火)~2020年4月6日(月)


<ライブ情報>
■Sound Schedule Live Tour『PLACE2020』
2020年9月27日(日) 東京・LIQUIDROOM
2020年10月3日(土) 大阪・BIGCAT
2020年10月4日(日) 名古屋・Electric Lady Land
【チケット料金】前売4,500円(税込・整理番号付・ドリンク代別) ※未就学児の入場不可

関連情報をもっと読む

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。