ものづくりを行う個人、ビジネスを展開する法人、地方自治体をはじめとする行政などさまざまな人が簡単に自分たちの商品を販売することができるネットショップ作成サービス「BASE」を運営する株式会社BASEが東京証券取引所マザーズへの新規上場したことが分かった。
上場日は10月25日(金)だ。以降は同取引所で株式の売買が可能になる。
有価証券報告書によると同社は、2018年12月期(第6期)の売上高としておよそ23億5000万円を計上。BASE株式会社によると、2019年8月の時点で累計ショップ開設数が80万超えたことを発表している。(外部リンク)
導入が簡単な決済機能や解析ツール、金銭の管理、またはInstagramでの商品販売などネットショップの運営に必要な機能を多く備えており、費用やWeb技術、時間などのさまざまな理由でこれまでネットショップをはじめることが困難だったクリエイターも、気軽にネットショップを運用できるため人気プラットホームになっていた。
また、最近では個人クリエイターに限らずベッキーさんや三戸なつめさん、"ゆうこす"こと菅本裕子さんなどがBASEで自身のネットショップを持っている。
これまでに香取慎吾さんや小嶋陽菜さんらが出演しているCMも見たことある方も多いのではないだろうか。BASEテレビCM「これが私のお店」BASEでつくった篇
代表取締役の鶴岡裕太さんはBASEの企業サイトの自身の挨拶を一新。BASEを立ち上げた経緯を語った上で、「これからも最高のプロダクトを作っていきます」とコメントしている(外部リンク)。
上場日は10月25日(金)だ。以降は同取引所で株式の売買が可能になる。
有価証券報告書によると同社は、2018年12月期(第6期)の売上高としておよそ23億5000万円を計上。BASE株式会社によると、2019年8月の時点で累計ショップ開設数が80万超えたことを発表している。(外部リンク)
本日、東証マザーズへの上場承認をいただきました。
— 鶴岡 裕太 (@0Q7) September 20, 2019
ユーザーさま、お世話になった皆さま、改めまして本当にありがとう御座いました。
これからも真摯にプロダクト作りに励んで参ります。
東京証券取引所マザーズへの上場承認に関するお知らせ https://t.co/8QzBFwy3FJ
個人クリエイターにとって重要なBASEの存在
BASEは「お母さんも使える」がコンセプトのネットショップ作成サービス。導入が簡単な決済機能や解析ツール、金銭の管理、またはInstagramでの商品販売などネットショップの運営に必要な機能を多く備えており、費用やWeb技術、時間などのさまざまな理由でこれまでネットショップをはじめることが困難だったクリエイターも、気軽にネットショップを運用できるため人気プラットホームになっていた。
また、最近では個人クリエイターに限らずベッキーさんや三戸なつめさん、"ゆうこす"こと菅本裕子さんなどがBASEで自身のネットショップを持っている。
これまでに香取慎吾さんや小嶋陽菜さんらが出演しているCMも見たことある方も多いのではないだろうか。
個人クリエイターに優しい世界
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