ジャニーズ事務所に所属する関ジャニ∞の錦戸亮さんが、9月末でのグループ脱退および事務所退所をファンクラブサイトで明らかにした。
錦戸さんは「僕なりの形で、僕なりのエンターテイメントとは何なのかを、改めて考え、これからも発信し、恩返しできるよう努めていきたいと思います」とコメント。
同時に9月4日にお別れ会が開催されたジャニー喜多川さんに対しても「心からありがとう」と感謝を綴った。
渋谷すばるさんの2018年末の退所に前後して、メディアでは何度か錦戸さんの脱退・退所の可能性が報じられていたが、発表から退所まで1ヶ月もないという決定となった。
関ジャニ∞ではボーカル/ギターを担当。アーティストとしての活動の一方で、多くの映画やドラマに出演して役者としての評価も高めてきた。
NHKの連続テレビ小説『てるてる家族』(2003年)、『がんばっていきまっしょい』(2005年)、『1リットルの涙』(2005年)などでの好演で、様々なアワードを受賞。
『ラスト・フレンズ』(2008年)で演じた妻に暴力をふるう夫、宮藤官九郎さん脚本の『ごめんね青春!』(2014年)のどこか情けない教師など、ドラマごとに様々なキャラクターを演じてきた。
2018年2月に公開された『羊の木』では、記者会見において、ジャニーズ事務所に所属するタレントの「記者会見、囲み取材、舞台挨拶」などの写真利用が解禁。
7月からは関ジャニ∞の15周年を記念したドームツアー「十五祭」を開催。9月3日には東京ドームで同ツアーの千秋楽を迎え、錦戸さんは4日に行われたジャニー喜多川さんの「お別れ会」にも参加していた。
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錦戸さんは「僕なりの形で、僕なりのエンターテイメントとは何なのかを、改めて考え、これからも発信し、恩返しできるよう努めていきたいと思います」とコメント。
同時に9月4日にお別れ会が開催されたジャニー喜多川さんに対しても「心からありがとう」と感謝を綴った。
渋谷すばるさんの2018年末の退所に前後して、メディアでは何度か錦戸さんの脱退・退所の可能性が報じられていたが、発表から退所まで1ヶ月もないという決定となった。
アーティスト、役者としても評価高い錦戸亮
錦戸亮さんは1984年11月3日生まれ。1997年にジャニーズ事務所に入所後、2004年にNEWS(2011年に脱退)、関ジャニ∞としてそれぞれメジャーデビューを果たした。関ジャニ∞ではボーカル/ギターを担当。アーティストとしての活動の一方で、多くの映画やドラマに出演して役者としての評価も高めてきた。
NHKの連続テレビ小説『てるてる家族』(2003年)、『がんばっていきまっしょい』(2005年)、『1リットルの涙』(2005年)などでの好演で、様々なアワードを受賞。
『ラスト・フレンズ』(2008年)で演じた妻に暴力をふるう夫、宮藤官九郎さん脚本の『ごめんね青春!』(2014年)のどこか情けない教師など、ドラマごとに様々なキャラクターを演じてきた。
ジャニーズ初のネット解禁
映画では、初出演・初主演でちょんまげ姿を披露した『ちょんまげぷりん』をはじめ、メンバー全員で共演した『エイトレンジャー』、有川浩さん原作の『県庁おもてなし課』などに出演。2018年2月に公開された『羊の木』では、記者会見において、ジャニーズ事務所に所属するタレントの「記者会見、囲み取材、舞台挨拶」などの写真利用が解禁。
映画の公式Twitterアカウントで錦戸さんの写真が投稿されており、時代の変化を象徴する場面での存在感も大きかった。今夜は日本外国特派員協会の会見に、錦戸さんと吉田監督が登壇✨
— 映画『羊の木』 (@eigahitsujinoki) January 31, 2018
錦戸さんが「エンタテインメントでありつつ、社会的な側面もある映画」と流暢な英語で本作をアピールし、記者の皆さんの質問に答えました‼️
後ほど、レポートをアップしますので、お楽しみに🐑#羊の木 #錦戸亮 #吉田大八 pic.twitter.com/ARSlFO54Zq
7月からは関ジャニ∞の15周年を記念したドームツアー「十五祭」を開催。9月3日には東京ドームで同ツアーの千秋楽を迎え、錦戸さんは4日に行われたジャニー喜多川さんの「お別れ会」にも参加していた。
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時代に伴うジャニーズの変化
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