今回の閉店はカフェが入居しているビルの取り壊しに伴うもので、同店のオーナーであり、現在はクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」などを運営する起業家・家入一真さんのツイートによると、今後新しい形での再展開が示唆されている。閉店はビルの取り壊しによるものです。これまでご愛顧ありがとうございました!
— KAZUMA IEIRI (@hbkr) 2019年6月5日
そして、さらなる展開を計画してますのでお楽しみに。 https://t.co/8hqCJ7Xzbj
また、ON THE CORNER公式インスタグラムでは「2010年7月24日のオープンから約9年。たくさんの方々に支えられ愛され、現在に至るまで無事営業をすることができ、感謝しております。」とコメントを発表している。
惜しむ声が続々と
2010年にオープンし、今年9年の歴史に一旦幕を降ろすことになったON THE CORNER。お店の名前通り、三叉路の曲がり角に位置する店構えで、開店当時、まだ珍しいWi-Fi完備のカフェということで、ノマドワーカーを中心に親しまれてきた。提供されるドリンクメニューも好評で、また、全席喫煙可ということもあり、年々肩身が狭くなっていた愛煙家にとってのオアシスとしても機能していた。
加えて渋谷駅から徒歩数分という利便性もあり、多くの人で賑わった同店の突然の閉店を惜しむ人は多く、SNSには続々と声があがっている。
オンザコーナーのピスタチオシェイクのファンです!!展開、心待ちにしております!!なにとぞ…!なにとぞ…!
— $ABURISALMON 🍣 セクシーバズーカビットコインマーケットリサーチャー (@aburi_salmonsan) June 5, 2019
えっ
— 辻愛沙子 (@ai_1124at_) June 5, 2019
えっ
えっ
えっ、、、
大好きでした、悲しい…
次の展開楽しみに待ってます!!
気になるのは家入さんのツイートにある「そして、さらなる展開を計画してますのでお楽しみに。」という言葉。渋谷のオンザコーナーのバニラシェイクが美味しすぎるので、家族と飲みに行ってきた。あまりの美味しさに感動してたけど7月に閉店するとの事、移転するらしいがまだ決まってないので、とにかく早めに飲んでおいた方がいいですよ。ちょー美味しいから。ハンパなく。この上ないので。 pic.twitter.com/v0cmhsAXFG
— 株式会社おくりバント 社長 高山洋平 (@takayamayohei1) 2019年6月1日
詳細はまだ不明だが、人気カフェの新たな展開に期待を寄せる人は少なくないだろう。続報を待ちたい。
閉店は寂しい
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連載
日本が世界に誇るべき最高のポップシティ、渋谷。 あらゆるカルチャーと人種が集まるこの街で、毎日のように繰り広げられるパーティー、愛のはじまり、夢の終わり、高揚感と喧噪、その捉えがたきポップの断片をかき集める人気連続企画。 2010年代は渋谷から発信されていく、と思う。
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