コンセプトワークを公開したのは、『名探偵ピカチュウ』のクリーチャーデザインに携わったコンセプトアーティストのRJ パルマー（RJ Palmer）さん。
当初ピカチュウ役を演じる予定だった、俳優のダニー・デヴィートさんをイメージしてデザインしたと自身のTwitterで語っている。
パルマーさんも語るように、濃く描かれた頬が特徴的な自身のコンセプトワークとは最終的に違いがあるものの、「シワシワのピカチュウ」も話題になったピカチュウの印象的で豊かな表情は最終デザインにも引き継がれているように思える。This was a very early pass at showing different emotions Pikachu would have. I was very into the idea of Pikachu having bald cheeks to conduct the lightning but admittedly I don't think it would have worked nearly as well as the final design. pic.twitter.com/TnPpDBxUuX
— RJ Palmer@Fanime 1407 (@arvalis) 2019年5月23日
ポケモンドリームを掴んだアーティスト
フランスのゲーム会社Ubisoftのサンフランシスコスタジオで働くパルマーさんは、以前より自身で「Realistic Pokemon」と題してリアルなポケモンのイラストを投稿し続けていた。RJ Palmerさんの「Realistic Pokemon」アート：フシギダネ／画像はすべてパルマーさんのホームページより
Palmerさんの「Realistic Pokemon」アート：リザードン
RJ Palmerさんの「Realistic Pokemon」アート：ミュウツー
RJ Palmerさんの「Realistic Pokemon」アート：カメックス
パルマーさんのWebサイトには、数々のリアルなポケモンイラストが掲載されており、こちらもぜひチェックしてほしい（外部リンク）。I lucked into doing some pokemon fanart that got super popular and then got hired onto the detective pikachu movie. So in my case fanart is about the best thing I could have done when I was early on.
— RJ Palmer@Fanime 1407 (@arvalis) 2018年1月23日
パルマーさんのリアルポケモンアート
シワシワのピカチュウダンスもぜひ
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