登場するのは毛の存在が確認できるモフモフでフワッフワなピカチュウ。
ぬいぐるみよりぬいぐるみらしいキュートな見た目ながら、声を担当するのは『デッドプール』のライアン・レイノルズさん。
大谷育江さんの声を想像していた人にとっては驚きのハスキーボイス、ちょっと憎たらしそうな表情、立ちふるまいではないだろうか(なお主人公以外の人間には「Pika-Pika!」(大谷さんボイス)としか聴こえていない模様)。
モフりたくなるピカチュウをギャラリーで見る
数々のポケモンが登場する『名探偵ピカチュウ』PV
2019年5月公開予定の映画『名探偵ピカチュウ』は、日本で発売された同名のゲームを原作に実写とCGを組み合わせて制作された。制作は『パシフィック・リム』で知られるレジェンダリー・ピクチャーズ、主人公のでティム・グッドマン役には、Netflixドラマ『ゲットダウン』や『ジュラシック・ワールド/炎の王国』に出演したジャスティス・スミスさんが抜擢されている。 CGで描かれたピカチュウのなめらかな動きは、ゲームともアニメとも異なり、文字通り生きているかのような錯覚を覚えるが、予告映像にはほかにも様々なポケモンが登場。
ヒトカゲやドードリオ、プリン、コダック、リザードン、フシギダネ、ゼニガメ、ゲッコウガ、バリアードなどが、人間と共存している様子が描かれている。 いずれも実際に触れてみたくなるような質感で、ピカチュウを筆頭に毛の存在が確認できるポケモンは、すべからくモフモフシーンを設けてもらいたいところだ。
11月29日追記:ポケモンの公式YouTubeチャンネルにて、日本語字幕付きのプロモーション映像が公開。あわせて、公式サイトもオープンし、各種SNSアカウントも開設された。
ゲーム版でもピカチュウの声はハスキーだった?
世界的にも知られる「ポケモン」映画である一方、実写というこれまでにない手法で制作された映像に、海外では違和感を感じる人も少なくない。とはいえ、モフモフ好きの日本では比較的、好意的な意見が多い印象だ。
ハリウッド実写版のピカチュウの眉をひそめた顔がかわいくてたまらん。 pic.twitter.com/BINKSHEAwA
— ako Hfuhruhurr (@jigokumimi) 2018年11月13日
また、同じくライアン・レイノルズさんが演じた『デッドプール』における今後の(ネタ)展開を予想する声もある。「酸性雨が降りそそぐ、20XX年未来都市トーキョー、かつては愛玩動物として、遺伝子操作によって生まれた人工生命体ポケモン。人間に忘れ去られ廃棄された彼らは、生き延びるための共同体を自ら作り、進化を遂げるのであった。」みたいなあらすじが思いつくビジュアル…。#名探偵ピカチュウ pic.twitter.com/P6nQAEfrCT
— 草野絵美🛰Emi Kusano (@emikusano) 2018年11月13日
名探偵ピカチュウのピカチュウの声が
— 平野耕太 (@hiranokohta) 2018年11月13日
ライアン・レイノルズ(デッドプールとか)で
なんかもうあれ
デッドプール3やったら絶対ネタにするの目に浮かぶようだわ
デップーがピカヂューーって言いながら電気ショックで敵殺すわ
ちなみに、予告編で見た目以上に「おっさんすぎる」と話題を呼んでいるピカチュウの声だが、実際は原作のゲーム通りなので気になる人はゲーム版のPVをご覧いただきたい。名探偵ピカチュウの台本を見つめ「俺がPikachuか〜」という面持ちで出演を悩んでいるライアン・レイノルズに壁際に寄りかかったデッドプールが「それ、出た方がいいよ」とアドバイスだけして去って行くデッドプール3エンドクレジット
— えむえすぜっと (@MSZ00602) 2018年11月13日
ポケモンの実写化
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