「答えを求めて、声を探す~声優・神谷浩史~」と題した番組では、声優界でも屈指の人気・実力を誇る神谷さんに5か月間にわたって密着。
『進撃の巨人』(リヴァイ役)、『ONE PIECE』(トラファルガー・ロー役)など、作品に魂を込める舞台裏とともに、九死に一生を得た事故を経て気づいた「自分の居場所」についても語られる。
声優像の変化に合わせて活躍する神谷浩史
神谷浩史さんといえば、『黒子のバスケ』(赤司征十郎役)や『デュラララ!!』(折原臨也役)、『化物語』(阿良々木暦役)、『夏目友人帳』(夏目貴志役)、『機動戦士ガンダム00』(ティエリア・アーデ役)など、数々のアニメに出演する人気声優のひとり。2006年にはバイク事故に遭いながらも生還。今回の番組では「期待を超えないと、次はない」「自分の代わりは、いる」というストイックな信念を持つ神谷さんの流儀とともに、当時の事故についても語られる。
番組の公式Twitterでは、放送を前に神谷さんの「プロフェッショナル」に対する考え方を先行で公開。
「自分より優れた人たちと一緒に時間を共有して、自分に責任感を持って時間を全うする。そこに居続けられたらいいなと思いながら仕事をしている」(神谷浩史さん)【 #プロフェッショナルとは、】#声優 #神谷浩史 さんの放送を待っていて下さる方々の「熱」をヒシヒシと感じています。そこで、、あのインタビューを先行公開!番組を見るまで楽しみに取っておきたかったのに、、、という声もいただきそうですが。。
— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) 2019年1月6日
7(月)夜10:00~#NHK #プロフェッショナル pic.twitter.com/Wc48W462Jw
また、番組のプロデューサーである大坪悦郎さんと5か月間神谷さんに密着したディレクター・天谷来翔さんによる見どころも公開されている(外部リンク)。
その中で神谷さんに密着した理由について大坪さんは、「時代が求める声優像の変化に合わせながら活躍している」点を挙げている。
時代を代表する声優の貴重な舞台裏。アニメファンならずとも忘れずにチェックしておきたい。「昔ながらの、いわゆる「職人気質」の声優の仕事はもちろん、現在は、声優さん自身にもタレント性が求められています。時代が求める声優像がある中で、そうした変化に合わせながらも第一線で活躍し、声優界の未来を担う実力派として期待されている神谷さんにオファーしました。 「期待を超えないと、次はない」声優・神谷浩史の5か月間に密着! プロフェッショナル 仕事の流儀 |NHK_PR|NHKオンラインより
声優を取り巻く環境の変化
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