ロッテの謎アニメ「ベイビーアイラブユーだぜ」見た？ なんか…キラキラしてるよぉ✨

菓子メーカー・ロッテの70周年記念サイト「ベイビーアイラブユーだぜ」なるものが12月5日から公開されている。

同時に開設されたTwitterとともに、アニメ映像「ベイビーアイラブユーだぜ」の予告編を公開。

30秒の映像では、まだどんな内容なのか判断はできない。

気になる本編は12月12日（水）に放送される「FNS歌謡祭」第2夜の枠内で、一夜限りのスペシャルCMとして明らかになるようだ。

「ベイビーアイラブユーだぜ」なるアニメとは？

早速、公開されている予告編から気になる内容をピックアップしていきたい。 ロッテ商品専用のお店があるらしい。 「ガーナミルクチョコレート」を選ぼうとして男女は出会うようだ。 出会った。 突然、音楽番組がはじまった。 アイドルっぽい人たちも出てくる。 夢かな？ 唐突に出会うのか、男が追いかけたのか。どっちか？ スパーク。 宇宙へ。 だぜ。終わり。

ロッテで「何かがはじまった」感がある

「お口の恋人ロッテの70周年を記念したスペシャルコンテンツ」として制作されている謎のアニメ「ベイビーアイラブユーだぜ」。

現時点では、どんな物語なのか、関わっているスタッフは誰なのかといった情報は一切確認できない。

予告編からわかるのは、ともに学生である男性と年上らしき女性が出てくること、「コアラのマーチ」や「ガーナミルクチョコレート」などロッテの商品が出てくること、音楽番組のようなものがあること、劇中に「ベイビーアイラブユーだぜ」と連呼する歌が流れていること……くらいだろうか。

「雪見だいふく」もキャラクターになる、らしい

Twitterでは、公開カウントダウンとしてキャラクター原画を公開中。それによると雪見だいふくらしきキャラクターも登場するらしい。

No13.雪見だいふく#ベイビーアイラブユーだぜ #公開カウントダウン #キャラクター原画https://t.co/iwmBcDokkm pic.twitter.com/1y8RdQA9cu

— ロッテ公式_ベイビーアイラブユーだぜ (@lotte_koibito) 2018年12月6日

ロッテといえば1948年に創業した日本を代表する菓子メーカー。最近では人気ゲーム『Fate/Grand Order』ともコラボしたチョコレート菓子「ビックリマン」で知られている。

どのようなスタッフが参加して、どんな物語を展開するのか。公開されている予告編や原画を見ながら、まずはキャラクターデザインから予想しつつ本編公開を待ちたい。

予告編の画像を全部見てみます？

国内外へと広がる企業のアニメ活用

企業や地方自治体がプロモーションにアニメを活用する事例は、2000年代後半から飛躍的に増加している。

直近でも、豊島区とアニメイトのタッグによる池袋PRアニメが発表されたばかりだ。 過去の事例をみても、マルイ（関連記事）やマルコメ（関連記事）などが、メッセージやブランディングとしてアニメを制作。

ほかにも、東急電鉄・東急不動産・NTT都市開発の3社からは、新築マンションの建設にあたって新たなアニメがつくられている（関連記事）。

海外でもアメリカ・オレゴン州観光局ではジブリ作品かのような観光ムービーを展開したり（関連記事）、カナダ観光局が『君の名は。』のコミックス・ウェーブ・フィルム制作のアニメを公開したり（関連記事）と、アニメを活用する流れは国内外で広がっている。