アニメ『TIGER & BUNNY』パチスロ化 12月末まで全話一挙配信

アニメ『TIGER & BUNNY』パチスロ化 12月末まで全話一挙配信
アニメ『TIGER & BUNNY』パチスロ化 12月末まで全話一挙配信

POPなポイントを3行で

  • 『TIGER & BUNNY』がパチスロに
  • 特設サイトでアニメが全話一挙配信
  • ファンからは様々な声が
アニメ『TIGER & BUNNY』(タイガー&バニー、通称:タイバニ)のパチスロ化を記念して、TVシリーズ全25話が一挙配信されている。

視聴は11月22日(木)に遊技機メーカー・山佐がオープンした「パチスロ TIGER & BUNNY」の特設サイトから。期間は12月末まで。

突然のパチスロ化の発表と全話一挙配信にファンからは様々な声が上がっている。

ベテランと新人ヒーロー、バディの活躍描いた『タイバニ』

『TIGER & BUNNY』はサンライズ制作、キャラクターデザイン原案を桂正和さんが手がけ2011年に放送されたオリジナルアニメ。

落ち目のベテランヒーロー・ワイルドタイガー(鏑木・T・虎徹)と、生意気なスーパールーキー・バーナビー・ブルックスJr.がコンビを組み、ヒーローとしての活躍を描いていく「バディもの」だ。

劇中に登場するヒーローのスポンサーを実際の企業から「キャラクタープレイスメント協賛社」として募集。当時は日本経済新聞に掲載された募集広告も話題を呼んだ。

アニメでは、S.H.Figuarts、SoftBank、ファミリーマートなどの有名企業ロゴがヒーローのスーツにプリントされた。

2012年9月に劇場版第1弾『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』、2014年2月に劇場版第2弾『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』 が相次いで公開されるなど、根強い人気を持つ。

最近では新たなプロジェクト「バディ」シリーズを立ち上げ、そのひとつ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』が2018年9月から放送中だ。

『タイバニ』パチスロ化に寄せられる賛否両論

これまでも、アニメがパチンコやパチスロなどの遊技機として展開されるケースは多いが、それでも放送から7年が経過した『TIGER & BUNNY』の発表は大きな反響を呼んでいる。

「せめて公式から情報を聞きたかった」「これほど喜ばれないコラボがあっただろうか」といったネガティブな反応の背景には、アニメ公式Twitterからの発信ではなかったことも影響しているようだ。

一方で、「タイバニは内容的に層がマッチしているのでファンが増えるといい」「これでアニメ2期ができるかもしれない」といった、新たなファンの開拓やアニメ2期を期待する声もある。

実際に、『新世紀エヴァンゲリオン』や『創聖のアクエリオン』、『牙狼』など、遊技機の存在が認知拡大のきっかけになった作品も多く、『TIGER & BUNNY』においてもパチスロ化を経ての今後の展開が注目される。

パチンコ・パチスロで盛り上がることもある

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