SEEDA vs 晋平太のMCバトルが壮絶 5分間アカペラの緊迫感

SEEDA vs 晋平太/BodyBag (5分×2本アカペラ)

POPなポイントを3行で

  • SEEDA vs 晋平太のバトル動画が話題
  • 5分間2本/ビートなしの特殊ルール
  • エンタメ化していくバトルにはない、異様な緊迫感
戦極MCBATTLEのYouTubeチャンネルにて、ラッパーのSEEDAさんと晋平太さんのフリースタイルMCバトルの映像がアップされ、波紋を呼んでいる。

これは7月14日に渋谷HARLEMにて行われたイベント「戦極CrossoverⅡ Exhibition Doubleheader」の中で行われた試合「BodyBag」を映像化したもの。

通常のMCバトルと異なり、ビートを使わないアカペラという環境の中、1ターン5分という長尺を2本回すという特殊なルール。 ビートが不在のフリースタイルバトルで、どんな言葉が飛び出してくるのか。異様な緊迫感が映像越しにも伝わってくる内容となっている。

SEEDAと晋平太 MCバトルの芯に迫る戦い

SEEDAさんは、かつてヒップホップクルー・SCARSに所属し、日本におけるバイリンガルラップの先駆けとも言われるラッパー。
SEEDA - Come Back (Prod. Chaki Zulu)
ストリートのエッジな才能を集めたMIX CDシリーズ「CONCRETE GREEN」でも知られるほか、2017年よりYouTubeチャンネル「ニートTokyo」を展開するなど、卓越したラップスキルと共に、シーンの重鎮としても存在感を示す。

一方の晋平太さんは、UMB(ULTIMATE MC BATTLE)の全国大会で史上初の2連覇を成し遂げた経歴を持つ、圧倒的な強さを誇るフリースタイラー。
晋平太 - 主人公
MCバトルムーヴメントの火付け役となったTV番組「フリースタイルダンジョン」でもはじめて100万円を獲得したラッパーだ。

5分間のアカペラによる2人の戦いは、SEEDAさんによる晋平太さんへの痛烈なdisを皮切りに、即興による表現の多様性や、二転三転する予測不可能な展開を見せ、フリースタイルの面白さが凝縮された内容となっている。

流行と共に興行としての、エンターテイメントとしての側面も帯びてきたMCバトル。しかし、今回アップされた動画は、ストリートカルチャーの芯に迫った緊迫感を生み、新たなMCバトルの可能性を提示している。

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1件のコメント

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:2180)

バトルそのものについて何も書かれてへんやん。糞記事書くな。

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