これは7月14日に渋谷HARLEMにて行われたイベント「戦極CrossoverⅡ Exhibition Doubleheader」の中で行われた試合「BodyBag」を映像化したもの。
通常のMCバトルと異なり、ビートを使わないアカペラという環境の中、1ターン5分という長尺を2本回すという特殊なルール。
ビートが不在のフリースタイルバトルで、どんな言葉が飛び出してくるのか。異様な緊迫感が映像越しにも伝わってくる内容となっている。#Bodybag#SEEDA#晋平太#5分アカペラ勝負#判定はお客様 pic.twitter.com/z8g3p33JFj
— 戦極MCBATTLE 公式 (@sengokumc) 2018年7月12日
SEEDAと晋平太 MCバトルの芯に迫る戦い
SEEDAさんは、かつてヒップホップクルー・SCARSに所属し、日本におけるバイリンガルラップの先駆けとも言われるラッパー。一方の晋平太さんは、UMB(ULTIMATE MC BATTLE)の全国大会で史上初の2連覇を成し遂げた経歴を持つ、圧倒的な強さを誇るフリースタイラー。
5分間のアカペラによる2人の戦いは、SEEDAさんによる晋平太さんへの痛烈なdisを皮切りに、即興による表現の多様性や、二転三転する予測不可能な展開を見せ、フリースタイルの面白さが凝縮された内容となっている。
流行と共に興行としての、エンターテイメントとしての側面も帯びてきたMCバトル。しかし、今回アップされた動画は、ストリートカルチャーの芯に迫った緊迫感を生み、新たなMCバトルの可能性を提示している。
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:2180)
バトルそのものについて何も書かれてへんやん。糞記事書くな。