合わせて公開されたビジュアルでは、ジオウ(ともう一人のライダー)を取り囲むように歴代のライダーが集結している。
平成最後を飾る仮面ライダージオウ
2000年よりスタートした「平成仮面ライダー」シリーズ20作品記念となる『仮面ライダージオウ』。時空をまたにかけて歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去・現在・未来、あらゆる時を救うために戦う次代の王となる仮面ライダーの物語となるようだ。
発表された「ジオウ」は時計のベルトを模したボディに加えて、目の部分にカタカナで「ライダー」とデザインされているのが印象的だ(ひらがなで「らいだー」となっているように見えるもうひとりのライダーの存在も気になる)。2018年秋 ――王になることを夢見る2000年生まれの主人公の前に突如現れたタイムマシーン。
そのタイムマシーンから現れた謎の少女は彼に告げる。
「私は2068年からやってきた。未来の世界は魔王が君臨し、人々を苦しめ、希望のない世界を創りだしている」
そんな絶望的な未来の世界を変えるために2018年にやってきた少女はさらに告げる。
「未来のアナタこそが、いずれ世界を破滅させる魔王にして時の王者“ジオウ”となる」と。
仮面ライダージオウに変身する運命にある主人公、彼はヒーローではなく未来の魔王なってしまうのか・・・果たして未来の運命は? 公式サイトより
なお、8月4日(土)公開の劇場版『仮面ライダービルド Be The One』でも「ジオウ」が登場する。
仮面ライダージオウ、ファンの反応は?
時を駆け、過去のライダーたちの能力を利用できるという『仮面ライダージオウ』。平成ライダーの集大成的な作品になりそうだが、ファンとしては『仮面ライダーディケイド』との関連も気になるところだろう。
「ディケイド」は「平成仮面ライダー10周年プロジェクト」の一環として制作された作品で、「ディケイド」だけでなく主役ライダー9人にも変身可能。パラレルワールドを旅して世界の崩壊を未然に防ぐという物語でもあるため、今回のジオウとの共通点も多い。
ジオウ公式の龍騎、龍騎と見せかけてディケイドやんけ!!! pic.twitter.com/GCNLuNzccP
— ビニール (@ajtdmw456789) 2018年7月25日
「龍騎がディケイド龍騎になってる」という問題点は、「むしろジオウ組以外はディケイドがカメンライドしてる。この画像はディケイドだらけ」という完璧な理論で解決しました。今のぼくは無敵です。 pic.twitter.com/tJcGnaOlv0
— がめろす (@game365) 2018年7月25日
今回のビジュアルの中にいるライダーの一部にも「ディケイド版」がいるなど、わずかな情報からファンの考察もはかどっているようだ。仮面ライダージオウ公式Twitterのヘッダー画像にて
— ☆おデブ☆ (@tokuwota_syosin) 2018年7月25日
・ビルドにフルボトル刺さっていない
・龍騎がディケイド
・カブトのベルトについてるのダークカブトゼクターじゃね? pic.twitter.com/HWQkNxAgB1
(C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
特撮がやめられない
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