80年代風に現代を唄う歌謡エレクトロユニット、2ndシングルを配信

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80年代風に現代を唄う歌謡エレクトロユニット、2ndシングルを配信
80年代風に現代を唄う歌謡エレクトロユニット、2ndシングルを配信

「フェイクメモリー」ジャケット

歌謡エレクトロユニット・サテライトヤングの2ndシングル「フェイクメモリー」が、5月21日、iTunesにて配信を開始した。

また、YouTubeでは「フェイクメモリー」オリジナル版とリミックス版のティザームービーも公開されている。

歌謡エレクトロユニット・サテライトヤング

サテライトヤングは、フォトグラファー・ラジオDJ・構成作家等、多岐にわたってクリエイティブな活動を行ってきた草野絵美さんと、クラブミュージック・メディアアートの分野で活動してきたベルメゾン関根さんが、2013年に結成したユニット。

日本における80年代アイドル歌謡サウンドを彷彿させるメロディー、ファッション、アートワークでありながら、エレクトロニックを融合し、現代のネット・デジタル社会を歌う“歌唱エレクトロユニット”として活動している。

2014年1月に配信したシングル「ジャック同士」でデビュー。「ジャック同士」ではSNS中毒者の心を、昭和歌謡の哀愁漂うメロディーにのせたエレクトロチューンで歌った。

2ndシングル「フェイクメモリー」では、“現代のSNS社会における自己の記録/記憶の書き換え”をテーマに、一転してキャッチーで爽やかに歌うシンセポップチューンに仕上がっている。
Satellite Young (サテライトヤング) - フェイクメモリー(fake memory) [Official teaser.]

アートワークが80年代感を加速!

「ジャック同士」ジャケット

ジャケットアートワークは、1stシングル「ジャック同士」から引き続き、イラストレーターのうえむらさんが担当。

うえむらさんは、Tumblr「寝る子がよく育った。」で“なるべく一日一女の子”をテーマに、独特の女の子のイラストを投稿し、注目を集めるイラストレーター。

サテライトヤングのジャケットでも、そのセンスを遺憾なく発揮している。


文:たかはしさとみ
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