TVアニメ『うる星やつら』のOP曲「ラムのラブソング」のデモ音源を、同アニメの劇中曲を手がけた安西史孝さんが音楽SNS「nana」で公開している。
これは同曲の作曲者・小林泉美さんが1981年の初夏頃に制作した最初のデモとのこと。
この音源をもとに歌詞やアレンジを検討したため、歌詞も異なっていたり、サビ以外の部分はスキャットになっている。
「ラムのラブソング」は歌唱を担当している松谷祐子さんのデビュー曲であり、アニメの1話から100話までオープニングで使用された同作を代表する曲だ。
発売から37年経つ楽曲だが、いまだ数々のアーティストたちによってカバーも発表され、歌い継がれている名曲。その原型とも言える音源が今回公開された。 音源の長さはアニメOP尺の1分29秒。簡単なビートとピアノ伴奏によるシンプルな構成だが、歌っているのは松谷祐子さんのようだ。
安西さんは「nana」の投稿で「当時のアニメのテーマ曲は、登場人物の名前やシチュエーションが必ず入っているのが常で、私はディレクターにこれを渡されて『え? これ大丈夫なの?』なんて言ったものです」と、ラムやあたるといったメインキャラクターたちが一切出てこない歌詞への驚きを振り返っている。
これは同曲の作曲者・小林泉美さんが1981年の初夏頃に制作した最初のデモとのこと。
この音源をもとに歌詞やアレンジを検討したため、歌詞も異なっていたり、サビ以外の部分はスキャットになっている。
小林ミミちゃんと相談して、ラムのラブソングの最初のデモテープを nana に公開しました。
— 安西史孝 (@f_anzai) 2018年6月20日
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「ラムのラブソング」の原点が公開
高橋留美子さんの漫画を原作として制作され、1981年から1986年という長期にわたって放送されたTVアニメ版『うる星やつら』。「ラムのラブソング」は歌唱を担当している松谷祐子さんのデビュー曲であり、アニメの1話から100話までオープニングで使用された同作を代表する曲だ。
発売から37年経つ楽曲だが、いまだ数々のアーティストたちによってカバーも発表され、歌い継がれている名曲。その原型とも言える音源が今回公開された。 音源の長さはアニメOP尺の1分29秒。簡単なビートとピアノ伴奏によるシンプルな構成だが、歌っているのは松谷祐子さんのようだ。
安西さんは「nana」の投稿で「当時のアニメのテーマ曲は、登場人物の名前やシチュエーションが必ず入っているのが常で、私はディレクターにこれを渡されて『え? これ大丈夫なの?』なんて言ったものです」と、ラムやあたるといったメインキャラクターたちが一切出てこない歌詞への驚きを振り返っている。
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