Switch版『Fortnite』が無料配信開始！ 早速プレイしてみた

日本時間で6月13日未明、世界最大級のゲームイベント「E3 2018」で任天堂の発表がネットを揺るがせた。

その理由の1つは建築系バトルロイヤルゲーム『Fortnite（フォートナイト）』がNintendo Switchで無料提供開始したことだろう。突然の朗報にゲーマーが湧いたのは言うまでもない。

今回無料で提供されたのは『Fortnite』の中でも特に人気を博している、プレイヤー同士のバトルロイヤルモード。早速KAI-YOUでも遊んでみた。

Fortnite登場！

さらっとおさらいしておくと、『Fortnite』は「『PUBG』と『マイクラ』の融合ゲーム」などと称され、ゲーム実況やE-Sportsの文脈でも大人気となっているゲームだ。 孤島で100名のプレイヤー同士でバトルロイヤルを行うというゲームタイトルは、現在『PUBG』をはじめ、『Fortnite』、そして中国のNetEase Gamesが開発するスマホ向けバトルロイヤル『荒野行動』と、そのいずれもが人気で、激戦の様相を呈している。

4月にはその『荒野行動』に対して配信・開発の差し止めの訴訟を行ったことも話題を呼んだ『PUBG』サイドは、当初から『Fortnite』についても『PUBG』とゲーム性が酷似していると懸念を表明しており、ついに5月に入って「著作権を侵害している」として提訴に至った。

さっそくプレイしてみた

バトルロイヤルモードではオンラインで集まったランダムな100人が戦い、自由に壁や階段をつくりながら生き残りを目指す。

Steamでは配信されていたが、のちに日本でも据置機版が発売。PlayStation4、Xbox One、Windows、Macでプレイでき、さらにiOS版もリリースされた。

なお、「クロスプラットフォーム」が採用されており既存ユーザーはアイテムなどを引き継いだまま別のアカウントのキャラクターを使用することもできる（ただし『PS4』版を除く）。 KAI-YOU編集部でも続々とダウンロードしてみたが、新規登録の際に使用するユーザー名で手間取ってしまった。

そこで飛び抜けた片山が意気揚々とプレイ。 片山　操作性はPS4版と全くかわらないっす！ グラフィックももともとカートゥーン調ということもあって遜色ないっすね！

通常のバトルロイヤルゲームと違って、敵を撃つだけではなく建築要素もあって、戦略性も高いけどやっぱり初心者にはハードルが高いかも。迷った時はMyth（外部リンク）の配信を見れば立ち回りがわかるのでモチベーションも爆上げ。

Ninja（外部リンク）はただひたすらにウマすぎてカッケー！ オヌヌメっすよ！ …と言ってる間にキルを取られて終了。ご清聴ありがとうございました。