本楽曲は、DJ RYOWさんのアルバム『NEW X CLASSIC』に収録されている。
MVは、唾奇さんも所属するクリエイター集団・Pitch Odd Mansionの主催者で、映像作家の國枝真太朗さんが手がけている。
DJ RYOWさんが唾奇さんと会って握手をするシーンからスタート。唾奇さんと親交が深いメンバーが登場し歩きながらラップする唾奇さんと交差しながらも、最後にみんなが集まって楽しい時間を共有するものとなっている。
DJ RYOW×唾奇のアツい邂逅
唾奇さんは、沖縄在住26歳のラッパー。 沖縄ゲットー育ちのバックボーンからなる、リリックや独自のリズム感で繰り出すラップが魅力となっている。2017年にトラックメイカーのSweet Williamさんとダブルネームでリリースしたアルバム『Jasmine』がヘッズの間で話題に。
テレビ東京の音楽番組「流派−R SINCE 2001」の企画では、2017年に最もアツかったラッパーとしてランキング1位を獲得したほか、シーンの内外からも注目を集めている。
一方、DJ RYOWさんは名古屋を拠点に活動し、DJとして20年のキャリアを誇るヒップホップDJ/プロデューサー。 DJ MISTER CEE、DJ GREEN LANTERNといったアメリカのトップDJとの共作ミックスの発表や、日本武道館公演を成功させたAK-69のアリーナツアー全公演のサポートを担当するなど幅広い活躍をみせる。
さらに東海エリアのラジオステーション・ZIP-FMでは2016年4月から自身のレギュラーミックスコーナーを担当するなど、その名は幅広い層に認知されている。
そんなDJ RYOWさんが今回、通算10枚目のアルバム『NEW X CLASSIC』をリリース。 アルバムには唾奇さんのほかに、AK-69さん、JP THE WAVYさん、KOJOEさん、MIYACHIさん、MonyHorseさん、PETZさん、T-PABLOWさん、般若さん、紅桜さん、呂布カルマさんら実力派かつ同時代的なラッパーたちが参加している。
今回MVが公開された「all green feat. 唾奇」は、唾奇が亡き友について歌ったもの。
鹿児島のビートメーカー・KUJAさんとつくった「betty blue feat.唾奇」の続編となるという。 なお、DJ RYOWさんと唾奇さん、國枝真太朗さんより、MVと本楽曲に関してコメントが寄せられている。
1本撮り。唾奇&監督や協力してくれたみんな、流石っす。撮影自体楽しかったし、この曲が出来た内容は涙なんだけど、こうやってみんなで笑って撮影が出来てることが素晴らしいと思うし、こういう機会を一緒に共有できて最高でした。DJ RYOWさんコメント
・参加した感想(楽曲のテーマ、込めた想いなど)
楽曲のテーマは好きな友達に書きました
ネガ 悔いなどを消化した内容になってます
・DJ RYOWの魅力は?
曲を作るまで面識がなかったんですが
制作の立会いで沖縄まできてくれてとても楽しい時間でした
また遊びましょう
・DJ RYOWに一言
一緒に楽曲を作れて光栄です
次はライブで色々回れたらなと思ってます 唾奇さんコメント
終始楽しい撮影でした。みんな大変な時もあったけど最後には全員報われたらいいな、そんな意味合いのあるモノになったと思います。 國枝真太朗さんコメント
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