珍妙生物たちの生態をまとめた大ベストセラー『へんないきもの』の著者・早川いくをさんの監修による特別展「へんないきもの展~ナマモノ~」が、3月15日(土)から5月25日(日)までの期間、池袋のサンシャイン水族館で開催される。
海底で他の生物の死骸を餌に生息するため「深海の掃除屋」と呼ばれているダイオウグソクムシだが、最近では「グソクムシたん」という愛称で親しまれ、空前のブームを巻き起こしている。
このように注目が集まるようになったのも、元をたどれば『へんないきもの』刊行にはじまる一連の「へんないきもの」ブームだった。
この度開催される「へんないきもの展」では、そんなダイオウグソクムシをはじめ、泳ぐのが苦手な「ロングノーズバットフィッシュ」や「カエルアンコウ」の仲間など、様々な「へんな」生き物たちが大集合。
早川さんの独特な語り口による解説で、まるで一冊の本を読んでいるかのように生き物たちを紹介してくれるとのこと。
また、館内の「カナロア カフェ」では、数量限定のグソクムシの形をしたパンや魚介とクラゲのマリネが登場。
館内ショップ「アクアポケット」では、グソクムシのiPhoneケースや深海生物シリーズのガチャガチャなどのグッズが新たに登場する。
生物の状況によって展示内容に変更が出る場合もあるようだが、普通に生きていてもまず見られない「へんないきもの」たちに会うチャンス! この機会をお見逃しなく。
文:たかはしさとみ
あの「グソクムシたん」も!
「へんないきもの」と聞いていま真っ先に思い浮かぶのは、2月に三重県の鳥羽水族館で5年以上の絶食記録を残し死亡した深海生物「ダイオウグソクムシ」(死亡したのは「No.1」)だろう。海底で他の生物の死骸を餌に生息するため「深海の掃除屋」と呼ばれているダイオウグソクムシだが、最近では「グソクムシたん」という愛称で親しまれ、空前のブームを巻き起こしている。
このように注目が集まるようになったのも、元をたどれば『へんないきもの』刊行にはじまる一連の「へんないきもの」ブームだった。
この度開催される「へんないきもの展」では、そんなダイオウグソクムシをはじめ、泳ぐのが苦手な「ロングノーズバットフィッシュ」や「カエルアンコウ」の仲間など、様々な「へんな」生き物たちが大集合。
早川さんの独特な語り口による解説で、まるで一冊の本を読んでいるかのように生き物たちを紹介してくれるとのこと。
また、館内の「カナロア カフェ」では、数量限定のグソクムシの形をしたパンや魚介とクラゲのマリネが登場。
館内ショップ「アクアポケット」では、グソクムシのiPhoneケースや深海生物シリーズのガチャガチャなどのグッズが新たに登場する。
生物の状況によって展示内容に変更が出る場合もあるようだが、普通に生きていてもまず見られない「へんないきもの」たちに会うチャンス! この機会をお見逃しなく。
文:たかはしさとみ
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