2015年11月30日に93歳で逝去した漫画家・水木しげるさんの回顧展「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」が、3月8日(水)から20日(月・祝)まで、東京・松屋銀座8階イベントスクエアにて行われる。
本展では、水木プロダクション全面協力のもと、少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代の貴重な漫画や妖怪画の原稿など、130点以上を展示し、水木さんが遺したものを徹底的に振り返る。
また徴兵で戦争に出向いた際、爆撃のために片腕を失い、貧困に苦しむなど波乱の人生を過ごすも、手がけた作品や言葉、キャラクターは独特のユーモアに富み、今なお多くの人々から愛され続けている。
また、ご本人の「名言」紹介、作品が生み出され続けた書斎の再現、愛用していた私物や世界中で収集した妖怪・精霊像コレクションもラインナップ。
さらには、2010年にNHK連続テレビ小説でドラマ化されたことも記憶に新しい、水木しげるさんとの夫婦の歩みを描いた自伝『ゲゲゲの女房』の著者である妻・武良布枝さんへのインタビュー映像や家族との写真なども網羅。そのすべてを通じて水木さんの人間像に迫る。
前売チケットは3月7日(火)まで、セブンイレブン、ローソン、チケットぴあ、ヤフーパスマーケットにて販売される。
(C)水木プロダクション
本展では、水木プロダクション全面協力のもと、少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代の貴重な漫画や妖怪画の原稿など、130点以上を展示し、水木さんが遺したものを徹底的に振り返る。
『ゲゲゲの鬼太郎』など妖怪漫画で愛された水木しげる
水木しげるさんは漫画家として『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『のんのんばあとオレ』などのヒット作を生み出し、作品を通じて「妖怪文化」を広めた妖怪研究家としても高い評価を受けている。また徴兵で戦争に出向いた際、爆撃のために片腕を失い、貧困に苦しむなど波乱の人生を過ごすも、手がけた作品や言葉、キャラクターは独特のユーモアに富み、今なお多くの人々から愛され続けている。
水木しげるの人生、人間像に迫る「ゲゲゲの人生展」
今回開催される「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」では、水木しげるさんの人生を振り返り、その卓越した画力とメッセージ性のある作品を展示する。また、ご本人の「名言」紹介、作品が生み出され続けた書斎の再現、愛用していた私物や世界中で収集した妖怪・精霊像コレクションもラインナップ。
さらには、2010年にNHK連続テレビ小説でドラマ化されたことも記憶に新しい、水木しげるさんとの夫婦の歩みを描いた自伝『ゲゲゲの女房』の著者である妻・武良布枝さんへのインタビュー映像や家族との写真なども網羅。そのすべてを通じて水木さんの人間像に迫る。
前売チケットは3月7日(火)まで、セブンイレブン、ローソン、チケットぴあ、ヤフーパスマーケットにて販売される。
同展は4月以降、大阪、京都、神戸、福岡に巡回予定。【ゲゲゲの人生展 巡回情報】松屋銀座での開催後、2017年は次のように巡回します!
— 追悼水木しげる ゲゲゲの人生展 (@mizuki_ten) 2016年12月16日
4/5~4/19大丸ミュージアム<梅田>(大阪)
4/26~5/8大丸ミュージアム<京都>
7/26~8/14大丸ミュージアム<神戸>
10/27~12/10福岡県立美術館
公式WebサイトやTwitterでは、さらなる見どころも紹介されているので、訪れる前にチェックしておきたい。ゲゲゲの人生展見どころ9 展覧会場でしか買えないオリジナルグッズ多数。着々と開発中です。まだ公式サイトなどには載せていませんが、ツイッターをご覧のみなさまに、そのうちごく一部を写真でお見せします。本当にたくさんあるので、お楽しみに・・・! pic.twitter.com/f9PfAIqPNz
— 追悼水木しげる ゲゲゲの人生展 (@mizuki_ten) 2017年2月8日
(C)水木プロダクション
この記事どう思う?
展覧会情報
追悼水木しげる ゲゲゲの人生展
- 会期
- 2017年3月8日(水)~3月20日(祝・月)
- 会期中無休
- 時間
- 10時~20時(入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場)
- 会場
- 松屋銀座8階イベントスクエア
- 入場料
- 一般1000円(前売700円)、高校生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円(販売なし)
- 主催
- 朝日新聞社
- 協力
- 水木プロダクション
関連リンク
0件のコメント