『14才のリアル』をラップで表現 中学生ラッパー けーごが話題

『14才のリアル』をラップで表現 中学生ラッパー けーごが話題
『14才のリアル』をラップで表現 中学生ラッパー けーごが話題

YouTubeより/「14才のリアル」MVスクリーンショット

11月11日(金)に中学生のラッパー・けーごさんが5曲収録のミニアルバム『14才のリアル』を発売した。

価格はアルバム全体で1,050円。iTunes StoreやGoogle Play等で購入することができる。

「いじめ」をリアルに表現したラップが話題に

けーごさんはMCバトルをきっかけにヒップホップに興味を持ち、2015年夏にB BOY PARKでサイファーに参加。

その後、同年10月に行われた戦極スパーリングでは、MCバトル初出場ながらも準優勝という快挙を達成(同大会の優勝者はLick-Gさん)。

2016年1月には過去の経験をラップに落とし込んだ楽曲「13才のリアル」を発表。

「LINEのグループでも俺だけ退会させられて」「打倒けーごグループすらも作られて」等と、いじめや居辛さをリアルに綴った楽曲が話題に。
今作に収録されている「14才のリアル」では「13才のリアル」発表後の状況を切々とラップ。「13才のリアル」で歌った「特技なんてもんはもちろんないし」というリリックに対して「ラップを特技にしてみてもいいですか」と言うように、13才の自分自身にアンサーを返す内容も。

「13才」でいじめと戦って大きい一歩を踏み出し「14才」でその先を模索しながらラップにリアルな言葉を乗せるけーごさんに今後も注目したい。
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