音声ガイド機器を使用し、視覚だけでなく聴覚からも入り込む恐怖感を演出。普段の癒しの空間が日が落ちるとともに一転、「呪いの水」が取り巻く空間へと変貌していく。
入場料金は大人2,000円、学生(高校・専門・大学生)1,400円、こども(小・中学生)1,000円、幼児(4才以上)700円、シニア(65才以上)1,700円、大人特別ペア券は3,200円となっている。
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イベント情報
サンシャイン水族館×お化け屋敷プロデューサー五味弘文 ホラー水族館『呪いの水櫛』
- 開催期間
- 2016年10月1日(土)~10月31日(月)
- 会 場
- サンシャイン水族館 本館
- 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
- 営業時間
- 18:30~21:00(金、土、祝前日は~21:30まで)
- ※最終入場は終了1時間前。
- ※期間中、水族館の通常営業は18:00までとなります。通常営業時間(10:00~18:00)に
- ご入場頂いた方は、当日に限り半額でご入場いただけます。(※特別ペア券、学生割引を除く)
- ※営業時間が変更になる場合がございます。
- 入場料金
- 大人2,000円、学生(高校・専門・大学生)1,400円、こども(小・中学生)1,000円、
- 幼児(4才以上)700円、シニア(65才以上)1,700円、大人特別ペア券 3,200円
- ※音声ガイド付き。
- ※学生、大人特別ペア券は本イベント期間のみ販売。
【ホラー水族館『呪いの水櫛』プロローグ】
潮が流れ集まる深い入江“浦”には、海を漂う様々なモノが集まってくる…
「うらさびしい」という言葉があります。この「うら」は「浦」。
浦には深い入江という意味と、そして、「心」という意味もあります。
そう、浦に流れ着くモノの中には人の心もあるのかもしれません。
土地の人たちに「足首ヶ浦」と呼ばれる浦があります。
断崖の下にあり陸地から近づくのが困難な場所。
誰も近づこうとはしない、まさに「うらさびしい」場所です。
その足首ヶ浦は、多くの魚が集まる良好な漁場でした。
多くの海女が獲物を求めて、その浦に潜っていました。
しかし、不思議なことに、泳ぎの達者な海女が何故か溺れてしまうのです・・・。
足首ヶ浦には、大切なものをずっと探し続けている、ある悲しい女性の霊が漂っていたのです・・・。
【五味弘文氏(お化け屋敷プロデューサー)プロフィール】
1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤兒のパノラマ怪奇館』を開催し、大きな反響を呼ぶ。以降、お化け屋敷にオリジナルの「ストーリー」を持ち込み、お客様に「ミッション」「役割」を担わせることでそのストーリーに参加させるスタイルを確立する。その後も、赤ん坊を抱いて歩く『赤ん坊地獄』、手錠に繋がれて歩く『恐怖の手錠地獄』、本物の廃屋を移築してお化け屋敷にした『東京近郊A市〜呪われた家』、靴を脱いで体験する『足刈りの家』、死者と指切りをする『ゆびきりの家』など、様々な設定のお化け屋敷を作り続けている。著書に、『人はなぜ恐怖するのか?』(メディアファクトリー)、『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか』(角川oneテーマ21)、小説『憑き歯〜密七号の家』(幻冬舎文庫)がある。
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