プロジェクトに対する支援者から、インターネットを使い事前に資金を集めてプロジェクトを実現する、そんな新たな仕組みが広がり始めている。そのサービス発祥の地である米国で、いま最も熱いジャンルはゲーム開発だという。
過去何年もの間、ゲーム開発費は高騰を続けており、独創的、野心的なゲームの参入が難しくなっているとされてきた。その米国流の解決のひとつがクラウドファンディングだ。
米国のクラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」でもゲーム開発・制作のプロジェクトは大人気となっており、インディーズゲームの活躍場となりつつある。今後は、日本のクラウドファンディング市場でも、ゲーム開発・制作のブレークが期待されている。
そんなプロジェクトが、4月に早くも立ち上がった。メディアコンテンツ研究家・黒川文雄さんの企画によるゲーム『モンケン』だ。クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」に制作プロジェクトが掲載された。
『モンケン』のゲーム名は、重機でビルなどの構造物を破壊する際に使用される鉄球に由来する。ビルを破壊して人質を解放するという趣向のゲームになっている。200万円を目標にパトロンの募集がスタートした。開始から注目を集め、既に60万円近くが集まっている。
当プロジェクトでは、パトロンになった人もゲームの開発に参加出来るのが特徴になっている。まさにクラウドファンディングらしい取り組みだ。
また4月30日19時からは「クラウドファンディングってなんだ…?!モノづくりの火を消さないために」をテーマにしたトークセッションが都内で行われる。
当日は黒川文雄さんを始め、ハイパーインターネッツの石田光平さん、MotionGalleryの大高健史さん、READYFOR?の米良はるかさん、Anipipoの平皓瑛さんなど、クラウドファンディングプラットフォームを提供する各社の代表が各自の思いを語る予定だ。日本のクラウドファンディングプラットフォームの最前線で活躍する人たちが一同に集まる。国内の現状を知るよい機会になりそうだ。
[真狩祐志]
「CAMPFIRE」
みんなでつくる!インディーズゲーム「モンケン」制作プロジェクト
http://camp-fire.jp/projects/view/605
黒川塾 八 「クラウドファンディングってなんだ…!?」
http://peatix.com/event/11998/view
過去何年もの間、ゲーム開発費は高騰を続けており、独創的、野心的なゲームの参入が難しくなっているとされてきた。その米国流の解決のひとつがクラウドファンディングだ。
米国のクラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」でもゲーム開発・制作のプロジェクトは大人気となっており、インディーズゲームの活躍場となりつつある。今後は、日本のクラウドファンディング市場でも、ゲーム開発・制作のブレークが期待されている。
そんなプロジェクトが、4月に早くも立ち上がった。メディアコンテンツ研究家・黒川文雄さんの企画によるゲーム『モンケン』だ。クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」に制作プロジェクトが掲載された。
『モンケン』のゲーム名は、重機でビルなどの構造物を破壊する際に使用される鉄球に由来する。ビルを破壊して人質を解放するという趣向のゲームになっている。200万円を目標にパトロンの募集がスタートした。開始から注目を集め、既に60万円近くが集まっている。
当プロジェクトでは、パトロンになった人もゲームの開発に参加出来るのが特徴になっている。まさにクラウドファンディングらしい取り組みだ。
また4月30日19時からは「クラウドファンディングってなんだ…?!モノづくりの火を消さないために」をテーマにしたトークセッションが都内で行われる。
当日は黒川文雄さんを始め、ハイパーインターネッツの石田光平さん、MotionGalleryの大高健史さん、READYFOR?の米良はるかさん、Anipipoの平皓瑛さんなど、クラウドファンディングプラットフォームを提供する各社の代表が各自の思いを語る予定だ。日本のクラウドファンディングプラットフォームの最前線で活躍する人たちが一同に集まる。国内の現状を知るよい機会になりそうだ。
[真狩祐志]
「CAMPFIRE」
みんなでつくる!インディーズゲーム「モンケン」制作プロジェクト
http://camp-fire.jp/projects/view/605
黒川塾 八 「クラウドファンディングってなんだ…!?」
http://peatix.com/event/11998/view
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