日本テレビ放送網株式会社が、株式会社タカラトミーから株式会社タツノコプロの株式を54.3%取得し、タツノコプロを日本テレビの子会社とすることが1月29日(水)に発表された。
最近では『夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜』の制作や、1月10日よりTVアニメ・劇場版が展開中の『Wake Up, Girls!』などの共同制作を手がけている。
日本テレビは過去に、そんなタツノコプロの『ヤッターマン』や『科学忍者隊ガッチャマン』の実写リメイク化を手がけていることもあり、タツノコプロを子会社とすることで、これまで培ってきたコンテンツリメイクなどのノウハウをより有効的に活かし、海外も含めた事業推進を戦略的に展開できると考えたという。
言わずと知れた名作アニメを手がけてきた企業
タツノコプロは1962年に設立され、これまでにTVアニメ『ヤッターマン』をはじめ、『科学忍者隊ガッチャマン』や『ハクション大魔王』など、言わずと知れた名作アニメーションを制作してきた企業。最近では『夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜』の制作や、1月10日よりTVアニメ・劇場版が展開中の『Wake Up, Girls!』などの共同制作を手がけている。
リメイクのノウハウがより活かせる
タツノコプロは、前述の作品にもあるように原作を元にしないオリジナルアニメを多く手がけていることもあり、原作者としての権利を保有している作品は50作品以上にも及ぶという。日本テレビは過去に、そんなタツノコプロの『ヤッターマン』や『科学忍者隊ガッチャマン』の実写リメイク化を手がけていることもあり、タツノコプロを子会社とすることで、これまで培ってきたコンテンツリメイクなどのノウハウをより有効的に活かし、海外も含めた事業推進を戦略的に展開できると考えたという。
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