20日放送のTBS系「水曜日のダウンタウンSP」で検証をした結果、日本一多い曲のタイトルが「さくら」では無かったことが判明した。
番組ではプレゼンターとしてたむらけんじが登場し「日本一多い曲のタイトル『さくら』説」を紹介した。ちなみに単語のみでランキングを作成するため、福山雅治の「桜坂」などは「さくら」には含まれない。
事前のスタジオトークでは、HKT48の指原莉乃が「ひまわり」「ありがとう」を、在日ファンクの浜野謙太が「東京」をそれぞれ候補に挙げた。
するとランキング結果は1位「ひまわり」73曲、2位「さくら」60曲、3位「ありがとう」59曲、4位「約束」52曲、5位「花」44曲、6位「さよなら」38曲、7位「花火」34曲、8位「手紙」33曲、10位「初恋」「虹」32曲だった。
指原が予想していた「ひまわり」の意外な1位という結果にスタジオはどよめいた。同タイトルを歌っているアーティストとして長渕剛、遊助、TUBE、Kiroro、小柳ゆき、田原俊彦らが紹介された。しかし、長渕と遊助以外はあまりピンとこないとVTRは解説し、「ひまわり」が曲数1位だが、曲の知名度は森山直太朗やコブクロ、ケツメイシなどのビッグヒット曲を理由に「さくら」のほうが上だと結論付けた。
VTRが終わり、たむらが「ヒット曲があんまりないからイメージにないのか…」と分析すると、小木博明も「(『ひまわり』は)売れてないんだよ」と続いた。さらに小木は「この結果を見ると、これから『ひまわり』って付けづらくなるね」と付け加え、「ひまわり」と曲名を付けることが悪いジンクスになってしまうのではないかと懸念していた。
Twitter上でもこの検証は話題となっており、「さくらを抑えてひまわりが1位!」「さくらよりひまわりの方が多いって意外でした」「衝撃!?邦楽ベタタイトルランキング1位は「ひまわり」2位「さくら」←水曜日のダウンタウン/なんてこったい」と驚きの声が挙がっていた。
関連リンク
この記事どう思う?
0件のコメント