ボールペン画クリエイターとして知られる佐藤明日香さんが、神奈川県にある総合川崎臨港病院における新病棟の内装デザインを手がけた。
新病棟内は、「また通いたくなる病院」をテーマに、病室や小児科の壁面、案内サインなど、佐藤明日香さんが描いた可愛らしいキャラクターイラストで彩られている。
極細なボールペンを使用した緻密なキャラクターイラストが特徴で、これまでに絵本『たびねこ』や、参加型イラストブック『さがしえとぬりえであそべる ぷちこちゃイラストブック』などを出版。
現在は、グッズ制作や国内外での展示など、多岐にわたり活動している。 今回、総合川崎臨港病院は、医療サービスの充実化を図るために増設した新病棟の運用を4月18日に開始。
新病棟の内装にカラフルな色調を取り入れることで、病気やケガで落ち込んでいる患者さんの気持ちが少しでも和らぐよう、小児科の壁面デザインや病院内の案内サインのイラストを、佐藤明日香さんが描き下ろした。
特に子供の来院者に向け、病院なのに楽しめる空間づくりを目指したという。 小児科待合の壁面の一部はイラストが描かれたホワイトボードになっており、自由に落書きすることができる。 案内サインも、佐藤さんによるイラストを元に図案化。病院のいたるところに描かれているので、可愛いキャラクターを探してみるのもいいかもしれない。
新病棟内は、「また通いたくなる病院」をテーマに、病室や小児科の壁面、案内サインなど、佐藤明日香さんが描いた可愛らしいキャラクターイラストで彩られている。
佐藤明日香さんによる、待ち時間が楽しくなるボールペン画
ボールペン画クリエイター・佐藤明日香さんは、大学在学中から独学でボールペン画の制作を開始。極細なボールペンを使用した緻密なキャラクターイラストが特徴で、これまでに絵本『たびねこ』や、参加型イラストブック『さがしえとぬりえであそべる ぷちこちゃイラストブック』などを出版。
現在は、グッズ制作や国内外での展示など、多岐にわたり活動している。 今回、総合川崎臨港病院は、医療サービスの充実化を図るために増設した新病棟の運用を4月18日に開始。
新病棟の内装にカラフルな色調を取り入れることで、病気やケガで落ち込んでいる患者さんの気持ちが少しでも和らぐよう、小児科の壁面デザインや病院内の案内サインのイラストを、佐藤明日香さんが描き下ろした。
特に子供の来院者に向け、病院なのに楽しめる空間づくりを目指したという。 小児科待合の壁面の一部はイラストが描かれたホワイトボードになっており、自由に落書きすることができる。 案内サインも、佐藤さんによるイラストを元に図案化。病院のいたるところに描かれているので、可愛いキャラクターを探してみるのもいいかもしれない。
来院されたかたが少しでも明るい気持ちになればいいなと思って描きました。院内の色々な場所に絵がありますので、お気に入りのキャラクターを見つけたりして楽しんでもらえると嬉しいです。 佐藤明日香さんのコメント
この記事どう思う?
施設情報
総合川崎臨港病院
- 所在地
- 〒210-0806 神奈川県川崎市川崎区中島3-13-1
関連リンク
0件のコメント